なみはやドーム
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なみはやドームは、大阪府門真市にある総合多目的アリーナである。正式名称は大阪府立門真スポーツセンター。
1997年に開催されたなみはや国体(夏季大会)のメイン会場として建設されたもので、夏季は国際公認50mコースや短水路(25m)コースを保有する水泳場、冬季はアイススケートリンクとしても利用されるメインアリーナをはじめ、サブアリーナ、サブプールなどを持っている。
2006年には、平成18年度全国高等学校総合体育大会「06総体THE近畿」の総合開会式場としても行われる。他に、バスケットボール・bjリーグの第1回大会(2005-06年度)より参入した大阪エヴェッサというクラブチームのホームコートにもなっている。なおbjリーグはシーズンが冬→春に行われる関係から試合では主としてサブアリーナが使用されている。(メインアリーナは冬季はスケート場として開放されているため)
プロレス団体が使用するのは大方サブアリーナの方である。大阪プロレスは1999年にこのサブアリーナで旗揚げ戦を行った。
ジャイアント馬場が大阪で試合をした最後の場所もサブアリーナである(1998年)。馬場がなみはやドームで戦ったのはこの時が最初で最後であった。
新日本プロレスは、数年前まではメインアリーナを使用していた。
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[編集] 所在地
- 大阪府門真市三ツ島308-1
[編集] 周辺施設
メインアリーナ(秋期)
天井高 最高 42.65m 観客席 固定席6,000席(最大収容人員1万人)
車椅子席40席、難聴者用ループ席88席
▼競技フロア ▽3,504㎡(最大 84m×44m)
- バレーボール 公式 5面
- バスケットボール 公式 4面
- テニス 公式 5面
- ハンドボール 公式 2面
- 卓球 公式 26面
- バドミントン 公式 18面 等
[編集] 交通
[編集] 外部リンク
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