スペースバニー
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スペースバニーは、2002年5月にオリンピアが開発・販売したパチスロ機である。4号機。
『ファイナルバニー』においてバニーシリーズは終焉かと思われたが、ここにきて突然ATによってバニーシリーズは復活を遂げたのだ。しかも、バニーシリーズとしては初めて液晶を搭載。
本機はリプレイが重要で、バニールーレットに突入すると1Gごとにマスがルーレットし、リプレイが揃うとそのマスの項目を獲得できる。数字、BT、?のマスに止まるとATのバニータイム(BT)に突入する。ドクロならバニールーレット終了。chanceマスならチャンスルーレットに発展しミニバニーとドクロのマスになり、3回続けてミニバニーで止まれば5連以上のBTが確定する。そして、jackpotマスなら、超ロングBT確定であり最大3000G継続する。
もちろん、ビッグ、レギュラーボーナスも搭載されており他のAT機と比べるとややボーナス確率が甘いスペックとなっている。
しかしズレ目や単チェリーと従来のバニーシリーズ伝統のリーチ目は存在せず、バニーと冠するにも関わらずバニーシリーズから逸脱したゲーム性に不評も多かった。一方、ズレ目、単チェリーを搭載しフルーツゲームをATで再現させた『ラスベガス』の方が、バニーシリーズの正統後継機であるという声も多い。
皮肉にも、同時期発売だった提携している平和(製造にオリンピアも関わっている)の大量獲得Aタイプ『不二子2』にお株を奪われた形になってしまった。
[編集] スペック
- ボーナス確率(メーカー発表値)
設定 | BIG確率 | REG確率 | BT確率 | 機械割 |
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1 | 1/399.610 | 1/1260.308 | 1/244 | 96.5% |
2 | 1/381.023 | 1/1260.308 | 1/218 | 99.4% |
3 | 1/360.088 | 1/1260.308 | 1/198 | 102.9% |
4 | 1/337.814 | 1/1260.308 | 1/176 | 107.2% |
5 | 1/312.076 | 1/1074.361 | 1/158 | 112.5% |
6 | 1/238.313 | 1/840.205 | 1/96 | 119.9% |
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