パプリカ (小説)
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『パプリカ』は、1993年に出版された筒井康隆のSF小説。初出は「マリ・クレール」誌上にて、第一部1991年1月号~1992年3月号、第二部1992年8月号~1993年6月号。2006年にアニメ映画化され、翌2007年には漫画化されている。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
目次 |
[編集] ストーリー
夢のモニタリングや、実際に夢に介入することによって精神疾患を治療するPT(サイコセラピー)技術が発達している近未来。
ノーベル賞最有力と言われる、精神医学研究所に勤めるPT治療の第一人者千葉敦子(ちば あつこ)には、他人の夢に潜入して治療する夢探偵パプリカという裏の顔があった。
研究所内のポストをめぐって不穏な空気が立ちこめる中、彼女は同じ研究所に勤めるPT機器開発の第一人者時田浩作(ときた こうさく)によって開発された、最新のPT機器DCミニが盗まれたことを知る。必死の探索の末に盗難の犯人たちを突き止めた敦子は、何とか彼らからDCミニを奪い返そうとするが・・・。
[編集] アニメ映画
2006年公開。監督・今敏。詳細はパプリカ (アニメ映画)を参照。
[編集] 漫画化作品
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『月刊少年シリウス』(講談社)2007年5月号より連載中。作画・坂井恵理。