フロム・ファイブ
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フロム・ファイブは、1998年（平成10年）1月8日から同年1月23日までの期間存在した日本の政党。政党名は、「5人でメッセージを発信していく」を意味する。
[編集] 党史
1997年（平成9年）
- 新進党解党以前に離党していた旧日本新党の細川護熙が代表となり、細川と同じく、新進党を離党していた樽床伸二、上田清司、円より子と、自由の会唯一の国会議員だった江本孟紀の5名（衆院3名・参院2名）で結成された。法律上は、自由の会の名称変更という形をとった。後に慰安婦についての発言で名を上げる上田と、「戦時性的強制被害者問題の解決の促進に関する法律案」を提出した円が同居している時点で暫定政党であることが如実に物語っている。
1998年（平成10年）
- 新進党解党を受け、参議院議員の寺沢芳男が入党。
- 1月8日 フロム・ファイブ、太陽党（羽田孜）、旧民主党、新党友愛、国民の声（鹿野道彦）、民主改革連合が院内会派「民主友愛太陽国民連合」（民友連）結成。
- 1月23日 民友連3党（太陽党、国民の声、フロム・ファイブ）が民政党を結成。フロムファイブは結党4週間で消滅。
- 4月27日 民友連4党（旧民主党、民政党、新党友愛、民主改革連合）が統合し、新民主党を結成。
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