ユダ族

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ヤコブの四人目の息子ユダの氏族ユダヤの名称の語源となった ユダ族（ユダぞく, שבט יהודה）は、イスラエル王国を構成していた12氏族のうちの一氏族。後にイスラエル王国はユダ族を含むを2氏族によって構成されるユダ王国と、10氏族によって構成される北のイスラエル王国に分裂する。その後北イスラエル王国はアッシリアによって連行され、南ユダ王国はバビロニアによって連行された（バビロン捕囚）。

ユダ族の居住していた地方の名である旧約時代のユダ・新約時代のユダヤからユダヤ人（イェフーディー）・ユダヤ教（ヤハドゥート）という名称も派生した。