リーピ・チープ
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リーピ・チープは、ナルニア国ものがたりに出てくる、もの言うネズミの族長。航海王カスピアンと共に東への旅に出て(『朝びらき丸、東の海へ』)、最果てにあるアスランの国へひとり旅立つ。
剣の使い手であり、水泳の名手でもある。典型的な騎士道精神の持ち主。但しこれが昂じて、チェスなどのゲームでさえ、勝つための戦術より“騎士としての誇り”を優先する傾向あり。
体長はふつうのねずみより大きく、子犬くらいのサイズ。 戦いによって尻尾を切り落とされるという不名誉を得たが、アスランによって再び尻尾が生えたという。
リーピ・チープなきあと、 族長に選出されたのはピーピ・キークである。
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