中山宿駅

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中山宿駅 旧中山宿駅の場所・中央にホーム跡があり、後方は現在の本線

中山宿駅（なかやまじゅくえき）は、福島県郡山市熱海町中山字早稲田にある東日本旅客鉄道（JR東日本）磐越西線の駅である。

勾配型スイッチバックの駅であったが、1997年本線上に移転し、スイッチバックでなくなった。移転前の旧中山宿駅は本線の南側（下り列車の場合左側）の低い場所にあるので、車窓からもよく見える。

目次 1 駅構造 2 駅周辺 3 歴史 4 隣の駅 5 関連項目 6 外部リンク

[編集] 駅構造

• 単式ホーム1面1線をもつ地上駅。
• 無人駅である。
• 駅舎はなく小さな待合所のみ。
• トイレは簡易水洗式。

会津若松行きの列車に乗るとまず左に旧中山宿駅を分けたあとしばらく進んでから今の中山宿駅に到達する。 このホーム西端がトンネルと接しているため、トンネル出口に駅名表示板が設置されている。

[編集] 駅周辺

• 五百川
• 磐越自動車道 - 新中山トンネル
• 国道49号

[編集] 歴史

• 1898年7月26日 - 仮停車場として開業。
• 1899年3月10日 - 正式な駅となる。
• 1997年3月22日 - 勾配型スイッチバックを廃止し、本線上に移転。

[編集] 隣の駅

東日本旅客鉄道

磐越西線

磐梯熱海駅 - 中山宿駅 - （沼上信号場） - 上戸駅

[編集] 関連項目

• 日本の鉄道駅一覧

[編集] 外部リンク

• 中山宿駅（JR東日本）