ノート:人間国宝
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[編集] 生存者と物故者の区別の方法について
人名に対して現存は少しおかしいと思います。「物」に対して使う場合が多い気がするからです。人名に使う場合は「存命」や「健在」が適当かと思われます。ご検討下さい。--博物学博士 2005年12月3日 (土) 07:45 (UTC)
- 確かに現存との表記はおかしいと思います。しかしそれよりも人間国宝は認定者の物故により解除されますので、この記事中に認定解除された方、つまり物故者を並記すること自体に問題があると思います。物故により解除された方をまとめた「人間国宝に認定されていた人の一覧」とか「人間国宝(認定解除者)」のような別の記事を作成する必要があると思います。実はこのノートに気がつく前に、物故された方(組踊音楽太鼓-島袋光史 氏)を一名削除しております。新里紹顕 2006年8月21日 (月) 08:45 (UTC)
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- 昨日(2006年9月24日)文楽の吉田玉男さんがなくなったので、「(現存)」を削除しました。他にも、すでに故人となってる方もあるかもしれませんが、文楽の方以外知らないのでそのままです。実は「吉田玉男」さんの項目を検索したところ、項目がなくてGOOGLE検索でここにたどり着きました。上記「現存」の件ですが、項目名は「人間国宝の一覧」としておき、項目の下に「認定解除者(故人)(&dagger)を含む」としておき、故人には&daggerの記号をつけるというやりかたはいかがでしょう。吉田玉男さんについては最近は体調不良のため休演しておられましたので、この日が来るのは予測しておりました。(2005年9月国立劇場・2005年11月国立文楽劇場・2006年1月国立文楽劇場・2006年2月国立劇場は当初出演予定で代演、2005年12月国立劇場・2006年4月国立文楽劇場・2006年5月国立劇場・2006年7-8月国立文楽劇場・2006年9月国立劇場はチラシに名前なし)観客の立場から言うと(極論かもしれませんが)芸能分野の方の場合、亡くなられたのと休演しておられるのとは芸を鑑賞できないと言うことで同じことなので、亡くなったからといって別項目に移す必要はないと思います。また、現在の認定順というのはそれなりに情報としての価値があるので、故人を別項目にしてこの情報が失われるのは惜しいと思います。Penpen 2006年9月25日 (月) 12:37 (UTC)
- 今本文を見直していて気がついていたのですが、芸能分野と工芸分野で生存・故人の扱いが違います。工芸分野は生存者を記号で表しており「XX現在」の記載があるのに対して、芸能分野には「XX現在」の記述がありません。吉田玉男さんの変更はそのままにしておきますが、工芸分野と同じように「XX現在」としたほうがよい気もしてきました。Penpen 2006年9月25日 (月) 12:37 (UTC)
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- 「現存」という言葉は人物についても使われますし、特に問題ないと思います。(「現存者」などをキーワードにして検索してみてください。)「生存者」という言葉には事故か何かの生存者のような語感もあり、むしろ「現存者」の方がふさわしいように思います。次に物故者についてリストからはずすというのは避けるべきだと思います。たしかに厳密に言えば保持者の死去にともなって認定は解除されますが、保持者の「わざ」自体の価値がなくなったわけではありません。物故者をリストからはずすのであれば、工芸分野のリストはごく短いものになり、濱田庄司なども消さねばなりません。Urania 2006年9月27日 (水) 18:53 (UTC)
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[編集] 全部の方にリンクをつけるべきでは
ここに名前が出ている方は、私も知らない人が多いのですが、その世界の人から見ればみなさん「名人」と呼ばれる人ばかりだろうと思います。文楽の人形でいうと吉田玉男さんはリンクはあるもののリンク切れ・それ以外の方はリンクなしとなっていますが、とりあえずリンク切れでもかまわないのでリンクを作っておいて、後日当該項目を作るべきだと思います。たぶんWikipedia執筆者の年齢構成(というか興味の方向性というか)の関係でここに載っている方の項目がないのでしょうが、それは百科事典としての不備なので、おいおい整備すると言う意味でリンクだけは作っておくべきだと思います。(1週間程度して反対がなければリンクだけ張ります)Penpen 2006年9月25日 (月) 12:37 (UTC)
- (賛成より質問)例えば宝生閑、藤田大五郎、金春惣右衞門(皆恐ろしい名人)を赤リンクにしようという案ですね。一応次の点をはっきりさせておいた方がいいかと
- 目的はモチベーションを高めることでしょうか、それとも「不備だということは重々承知ですごめんなさい」という表明なのでしょうか。
- 赤リンクのシステム負荷ってどの程度のなのでしょう。
- 櫻間道雄が赤リンクのままというのも日本語版の恥さらしですが、執筆できない自分が悔しい(T_T)。
- 下記、リスト形式に編集しました。内容には手をいれてありません。--NekoJaNekoJa 2006年9月27日 (水) 03:56 (UTC)
- (賛成)上記意見に賛成です。ただし、一部の人間国宝には「この人物は本当にふさわしいか」といった、異論もあるようです。--浩 2006年9月25日 (月) 14:14 (UTC)
- (賛成)上記意見に異存ありません。--都の西西八王子
- (賛成)全員にリンクを繋ぐ事を賛成します。。--Tyutyanya
- (賛成)します。--MIsogi 2006年9月26日 (火) 21:30 (UTC)
- (反対寄りコメント)Penpenさん、わざわざ会話ページにお知らせいただきおそれいります。人間国宝はおもに芸能と工芸に分かれますが、Penpenさんを含め、ここのノートページに書き込みされている方のほとんどは能、文楽などの「芸能」分野に関心をお持ちの方と思われ、「工芸」分野について編集しているのは私だけではないかと思います。(2005年9月までの「人間国宝」記事本文は「芸能」のことのみで、「工芸」についての言及が全くなかったので、いくら何でも偏りすぎだと思い、工芸分野のリストを足しました。)「芸能」の部分に関しては今後もタッチするつもりがないのでおまかせしますが、できれば「工芸」の部分に関しては当分現状のまま(未執筆の人物にはリンクしない)でお願いできないでしょうか。これは単なる個人的お願いであって、赤リンクを増やしてはならないという規則があるわけではありません(たぶん)。赤リンクには執筆をうながす効果もあるかもしれませんが、伝統工芸分野は日本語版でももっとも執筆者層の薄い分野であり、比較的記事の書かれている「陶芸」を別にすると、他の「染織」「金工」などはほとんど真っ赤っかになってしまい、あまりにも見栄えが悪いと思います。どなたかが、少しずつでも「工芸」の人間国宝の記事を書いてくださるのでない限り、赤リンク化に積極的賛成はいたしかねます。Urania 2006年9月27日 (水) 18:53 (UTC)
- (賛成)Penpenさんのご提案に基本的に賛成いたします。浩さんの「人間国宝にふさわしい方かという議論の存在」はWikipediaで議論されるべきことではなく、人間国宝に指定されているという事実をふまえて、特別な分別をしない方が良いかと思います。Uraniaさんが心配されている、伝統工芸分野の執筆者・執筆量の少なさゆえの赤リンクの発生ですが、私も不勉強で伝統工芸分野については知識が乏しいので加筆は出来ませんが、赤リンクを「見栄えが悪い」とみなすのは個人的には適切ではないように思います。Wikipediaに必要な項目であるが執筆されていないということを、積極的に示すことは、その分野に詳しい方の執筆意欲を刺激するというメリットを持つと思いますが、いかがでしょうか。Hermes 2006年9月28日 (木) 03:58 (UTC)
- (撤回?)自分で提案しておいてこういうことを言うのはけしからんのかもしれないのですが、分野ごとに作業するのがよいと思います。赤リンクを作ってから充実させていくのがよいと思ったのですが、Uraniaさんの意見を見ていて、リンクがないことがすでにその分野の記事が不足していることを示しているわけで、赤リンクの山にすることはかえって見通しが悪くなると思うようになりました。作業を開始した分野をとりあえず赤リンク(!)にしていくという手順がよいと思います。私が、「こんな項目もないの?」と思ったのは「文楽」の分野なので、まずは文楽の分野から作業を始めたいと思います。(実はあんまり知らないのですがネットの中をあされば何とかなるんじゃないかな)(「能」や「古曲」=「河東節」+「一中節」+「宮薗節」+「荻江節」も気になるところです。)(こちらも同じですが・・・)Penpen 2006年10月6日 (金) 14:30 (UTC)