十和田湖町

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**旧・十和田湖町**
廃止日	2005年1月1日廃止
廃止理由	新設合併
十和田市、十和田湖町→十和田市
現在の自治体	十和田市
廃止時点のデータ
国	日本
地方	東北地方
都道府県	青森県
郡	上北郡
団体コード	02404-0
面積	372.2km² ※境界未定部分あり
総人口	人（）
隣接自治体
十和田湖町役場
所在地		青森県

外部リンク	十和田湖町(Internet Archive)
位置

特記事項 : 面積は十和田湖を含まず

■Template （■ノート ■解説） ■日本の市町村pj

十和田湖町（とわだこまち）は青森県にあった町。

[編集] 概要

大きく3つに地域に区分され、法量地区・奥瀬地区・沢田地区に分かれている。享保20（1735年）には、法量地区は七戸代官所、奥瀬・沢田地区は五戸代官所の統治下にあった。その元となる境界線は、十和田湖から流れる奥入瀬川となっている。

明治時代の廃藩置県により、3地区は斗南藩に編入となる。明治12（1879年）には独立し、「法量村・奥瀬村・沢田村」となる。明治22（1889年）町村制度施行後、3つの村の頭文字をとって、「法奥沢村」と名づけられた。その後、昭和9（1934年）「十和田村」・昭和30（1955年）「十和田町」が誕生した。昭和50（1975年）4月には、町制施行20周年を迎え、「十和田湖町」となった。

平成16（2004年）12月31日をもって、十和田湖町の歴史を閉じ、翌、平成17（2005年）1月1日をもって、十和田市（平成の大合併時）となる。

中心部には国道102号がはしっており、法量のイチョウ・十和田湖温泉スキー場・焼山温泉郷も在る。