大文字まつり
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大文字まつり(だいもんじまつり)は、秋田県大館市の祭り。毎年8月16日に行われ、大館市の夏の終わりを告げる旧盆行事である。
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[編集] 由来
1968年(昭和43年)に当時の大館市長石川芳男氏の発案により、市郊外の鳳凰山に総画全長450mの大文字焼きを実施したことが始まり。その後、従来から行われてきた花火大会等を合わせ、大文字まつりとして整備された。
[編集] 日程等
当日午後2時頃から、大館市内の中心市街地を浴衣姿の踊り手達が練り歩く大館大文字踊りにより祭りが始まる。踊りが終盤にさしかかると、次に若衆が担ぐ神輿に沿道に詰めかけた人たちから盛んに水を掛けるぶっかけ神輿が行われる。
夕方からは、市内を流れる長木川で燈籠流しが行われ、その終了と同時にカウントダウンとともに大文字焼きに点火され、続いて花火大会が始まる。2005年(平成17年)の入れ込み客数は17万人(日本銀行秋田支店調べ)