対馬島の日
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対馬島の日 | |
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各種表記 | |
ハングル: | 대마도의 날 |
漢字: | 對馬島의 날 |
平仮名: (日本語読み仮名): |
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片仮名: (現地語読み仮名): |
テマドウイ・ナル、テマドエ・ナル |
ラテン文字転写: | {{{latin}}} |
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対馬島の日(つしまじまのひ、テマドのひ)とは、日本の島根県が2月22日を竹島の日とする条例を制定したことに対応して、大韓民国の慶尚南道馬山市議会が制定した記念日である。
馬山市議会は、島根県議会による竹島の日の条例の制定に対抗して、2005年3月18日に対馬島の日の条例を制定した。市議会はこの日の午後、第109回臨時会を開いて「対馬島の日条例」案を緊急上程し、出席者全員(議員数30人、欠席1人)の賛成で可決した。
この条例は、対馬島(テマド)が大韓民国の領土であるこを内外に主張し、領有権を確保することを目的にしている。李氏朝鮮初期に、李従茂将軍が対馬島を征伐するために馬山浦を出発した6月19日を対馬島の日に定めることなどを主要内容にしている。
市議会では当初、島根県の竹島の日の条例の廃棄を促す決議案を論議していたが、より攻撃的にしようという雰囲気が強くなり「対馬島の日」の条例制定を推進した。
これに対して、韓国の外交通商部は代弁人論評を通じて『不必要な論難を誘発する可能性が高い』と自制を求めた[1]。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- (朝鮮語) 対馬島の日の条例案