岩手県道38号大船渡広田陸前高田線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
岩手県道38号大船渡広田陸前高田線(おおふなとひろたりくぜんたかたせん)は、岩手県大船渡市から陸前高田市へ至る主要地方道である。広田半島の先で8の字型に1周し、陸前高田市の広田町から小友町にかけてはバイパスが部分開通してルートが2重になっている。
目次 |
[編集] 概要
- (※ 新道終点:陸前高田市米崎町字樋の口(国道45号交点))
[編集] 歴史
- 1993年(平成5年)5月11日 - 大船渡陸前高田線の一部と広田半島線が、大船渡広田陸前高田線として旧建設省から主要地方道の指定を受ける。
- 1994年(平成6年)3月15日 - 大船渡広田陸前高田線として県道に認定される。
- 1999年(平成11年) - 仁田山トンネルが開通する。
- 2006年(平成18年)9月22日 - 小友工区の国道45号から約2kmの区間が部分開通する。
[編集] 通過する市町村
[編集] 交差・接続する道路
- 国道45号(大船渡市大船渡町字丸森)
- 岩手県道275号碁石海岸線(大船渡市末崎町字細浦)
- ※ 県道38号同士が交わる交差点が陸前高田市広田町字大久保にある(4方向どれも県道38号)。
- 国道45号・岩手県道141号陸前高田停車場線(陸前高田市米崎町字沼田)