市川
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市川 | |
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市川中流(大河内町) |
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水系 | 二級河川 市川水系 |
延長 | 73 km |
水源の標高 | 855 m |
平均流量 | -- m³/s |
流域面積 | 496 km² |
水源 | 三国山(兵庫県) |
河口(合流先) | 播磨灘(兵庫県) |
流域 | 兵庫県 |
市川(いちかわ)は、兵庫県南西部を流れる二級水系の本流。「播磨五川」のうち、流路延長では加古川に次ぐ。
流域の播磨国府の市(飾磨の市)から市川と呼ばれるようになったと考えられている。
[編集] 地理
兵庫県中部、丹波国、播磨国との境界近くにある朝来市生野町(旧但馬国)の三国山(標高855m)に源を発して南流。途中神崎郡各町と姫路市を流れ、姫路市飾磨区で播磨灘に注ぐ。
中流の姫路市保城で船場川を分けるが、船場川は独立した水系(二級水系)の扱いとなっている。古代から中世にかけては、現在の船場川が本流であったとされる。
JR西日本播但線と国道312号が、ほぼ並行する。上流部にはかつて生野銀山があった。
[編集] 流域の自治体
- 兵庫県
[編集] 主な支流
括弧内は流域の自治体
- 越知川(神河町)
- 七種川(福崎町)
- 平田川(福崎町、姫路市)