早川 (山梨県)
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早川(はやかわ)は山梨県早川町から身延町にかけて流れている河川である。早川町奈良田で、北岳、間ノ岳を源流とする野呂川と西農鳥岳を源流とする荒川とが合流し早川となる。早川町を北から南へ貫流し、身延町飯富において富士川にそそぐ。
かつては、富士川の支流の中でも急流の一つに数えられていたが、水力発電所同士が地中のパイプで送水するようになり、水量が減っている。
また、流域は急峻な地形であり、1959年の伊勢湾台風の時に甚大な被害をこうむったことから、国土交通省関東地方整備局富士川砂防事務所早川出張所が設置され、砂防事業を行っている。
[編集] 水力発電
早川の水力発電所は、大正時代に初めて建設され、2006年2月現在、以下の4事業者が、13箇所の発電施設を保有する。
[編集] 主な支流
- 春木川
- 雨畑川
- 内河内川
- 黒桂河内川
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