村上律
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村上律(むらかみ りつ、1949年4月22日-)は、1960年代後半から活躍する奈良県出身の日本のミュージシャン。
アテンションプリーズ、律とイサト、アーリー・タイムス・ストリングス・バンド、ザ・ラストショー等を経て多くのミュージシャンと親交をもつ。 弦楽器全般を扱い、特にスティールギター、バンジョーは国内でも高い評価を得ている。
過去には加川良や泉谷しげる、長渕剛らのサポートをしており、現在は自らのバンドであるアーリー・タイムス・ストリングス・バンドや、徳武弘文らとのザ・ラストショーを継続している。 また、シールズレコードからソロアルバムの発表や、数十年ぶりに律とイサトを復活させるなど、マイペースながら変わらぬスタンスで活動中。
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[編集] 関連ミュージシャン
[編集] ディスコグラフィー
[編集] アルバム
- 村上律と中川イサト(1972年 CBS/SONY)
- 律とイサト(1999年7月25日 Seals Records)
- ロホホラ(2003年 Seals Records)
[編集] 参加アルバム
- 高田渡トリビュート(2004年 Seals Records)