東京コカ・コーラボトリング
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東京コカ・コーラボトリング株式会社(とうきょうコカコーラボトリング)は、株式会社丸仁の子会社で、東京都を販売拠点とするコカ・コーラのボトラーである。
[編集] 沿革
- 1956年 - 高梨仁三郎氏により、東京飲料株式会社設立
- 1962年 - 東京コカ・コーラボトリング株式会社に社名変更
- 1963年 - 多摩工場竣工
- 1967年 - 稲城工場竣工
- 1973年 - ドクターペッパー社とライセンス契約を締結し、利根・沖縄ボトラーと共にドクターペッパーの製造販売を開始。日本コカ・コーラはこの動きに不満を示し、類似商品のミスターピブを全国のボトラーに導入させるが売り上げが芳しくなく失敗に終わる。その後二十数年を経てドクターペッパーは日本コカ・コーラの一ブランドとなった。
- 1974年 - 本社新社屋竣工
- 1991年 - 社名を株式会社丸仁に変更するとともに、清涼飲料水の製造・販売部門を分離専業化、新しい東京コカ・コーラボトリング株式会社として再発足
- 2001年 - 関東3ボトラー(東京・三国・利根)による共同製造会社コカ・コーライーストジャパンプロダクツを設立
- 2002年 - 販売機器サービス部門を別社化して機材サービス新会社マシン・メンテナンス・ネットワーク株式会社を設立
- 2003年 - コカ・コーラナショナルビバレッジ社事業開始
- 2005年 - 稲城工場閉鎖
[編集] 工場
[編集] 外部リンク
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