永井英慈
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永井 英慈(ながい えいじ、男性、昭和12年(1937年)6月2日 - )は、昭和・平成期における日本の政治家。元衆議院議員(3期)。群馬県勢多郡赤城村(現・渋川市)出身。民主党所属。
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[編集] 学歴
- 群馬県立渋川高等学校
- 慶應義塾大学法学部政治学科
[編集] 略歴
- 1975年、神奈川県議会議員に当選。(3期)
- 1987年および1989年の川崎市長選挙に出馬するが、いずれも落選。
- 1993年、議員引退した田川誠一の事実上の後継候補として、日本新党から衆議院議員選挙に旧神奈川2区から出馬し自民党小泉純一郎前郵政相、公明党市川雄一書記長らを押さえトップで初当選する。
- 1994年、3月党役員人事で副代表幹事に就任その後4月羽田内閣の発足で郵政政務次官に就任
- 1996年、神奈川10区から衆議院議員選挙に出馬。当選(2期目)
- 2000年、神奈川10区から衆議院議員選挙に出馬。小選挙区では惜敗、比例復活当選(3期目)
- 2003年、衆議院議員選挙に不出馬。政界勇退。
[編集] 後継
後継として神奈川10区から民主党より立候補した計屋圭宏前神奈川県議は、一回衆議院議員に当選したが、二回目の総選挙において落選した後、公職選挙法違反で逮捕された。
[編集] 文献
[編集] 著書
- 『市民主義のまちづくり』(1998年)
- 『新しい大都市制度論』(1985年)
- 『日本再構築・そのI』(1995年)
- 『私の電車主義宣言・生き残りのカギを探し求めて』(1998年)
[編集] 公式HP
都市アナリスト永井英慈のホームページ http://www.e-nagai.net/