畝傍御陵前駅
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畝傍御陵前駅(うねびごりょうまええき)は、奈良県橿原市にある、近畿日本鉄道橿原線の駅。
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[編集] 駅構造
相対式2面2線のホームを持つ駅。ホーム有効長は6両分。駅舎(改札口)は地下、ホームは地上にある。改札口は1ヶ所のみ。出入口は東西双方にある。
- のりば
- 橿原神宮前・吉野・大阪阿部野橋方面
- 大和八木・天理・大和西大寺・京都方面
[編集] 利用状況
- 2005年11月8日の調査結果によると、1日の利用客は3734人。
- 近鉄の全調査対象駅(323駅)中、142位。
- 橿原線の駅(16駅、他線接続駅含む)の中では、13位。
- 奈良県内の近鉄の駅(90駅)の中では、44位。
[編集] 駅周辺
- 東口
- 西口
- 畝傍御陵前交番
- 大久保町公民館
- 奈良県立橿原考古学研究所
- 橿原考古学研究所附属博物館
- 橿原公苑体育館
- 橿原公苑陸上競技場
- 橿原市分庁舎
- 橿原市保健センター
- 市保健センター内休日夜間応急診療所
- 橿原神宮
- 神武天皇陵(駅名の由来)
- 綏靖天皇陵
- 畝傍山(大和三山)
[編集] 歴史
- 1923年(大正12年)3月21日 大阪電気軌道畝傍線(現在の橿原線)平端~橿原神宮前間開通時に畝火山駅として開業。
- 1924年(大正13年)11月 畝傍山駅に改称。
- 1937年(昭和12年)3月 神武御陵前駅に改称。
- 1939年(昭和14年)7月 畝傍御陵前駅に改称。
- 1941年(昭和16年)3月15日 参宮急行電鉄との会社合併により、関西急行鉄道の駅となる。
- 1944年(昭和19年)6月1日 会社合併により、近畿日本鉄道の駅となる。