色 (サムライスピリッツ)

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色プロフィール

初出作品: SAMURAI SPIRITS～侍魂～
流派: 二刀流であること以外不明
武器銘: 陰魔輪・陽神輪
出身地: 恐山洞窟内の祠
生年月日: 六月六日卯の刻（生年は不明で、誕生日は記憶にある数字）
身長: 五尺六寸（約168cm）
体重: 十二貫目（約45kg）
三体数: 二尺七寸、一尺七寸、二尺九寸（約85・52・88）
血ノ型: 不明
好きなもの: －
嫌いなもの: －
特技: －
コンプレックス: －
尊敬する人: －
剣の道について: －
平和を感じるとき: －
好みのタイプ: －
現代社会での彼女は…？: －
関連キャラクター: 覇王丸、壊帝ユガ、反面のアスラ、命

色（しき、Shiki）はテレビゲーム『サムライスピリッツ』シリーズなどに登場するキャラクター。声優は南かおり。

[編集] 概要

壊帝ユガに操られ、半陰の女たる自分の対となる半陽の男（覇王丸）を捜し求めている、喜怒哀楽の無い女性。操られているため、自我は薄い。理由は不明だが、左目が赤く、右目が青い。
一度は壊帝ユガの呪縛から逃れるが、反面のアスラに心惹かれたことが原因で完全に洗脳された「半陰となりし色」となる。その後は反面のアスラとの子・命（みこと）を身ごもる。命を産んだ後、彼女を花諷院和狆に預け、消息不明となる。
ゲーム上、「半陰となりし色」は『アスラ斬魔伝』での羅刹の姿である。

[編集] コスチューム

色のコスチュームは大人の女性が持つ色気を狙って構成されたものであり、本来は足の露出が控えめであったが、事情により現在のものになった。

[編集] タトゥー

背中に刻まれているタトゥーだが、これは色が生まれた時からあったもの。ユガの紋章は後に起こる、とある事件が引き金となり表面化したものである。

[編集] 「陰魔輪」と「陽神輪」

彼女の武器「陰魔輪（おんまりん）」と「陽神輪（ようしんりん）」は、元々は魔界の中心に永い間突き刺さっていたもの。ユガの手により抜き取られ、色に与えられた。この陰魔輪と陽神輪は何体もの魔物がその刀を抜こうとしたが、並の魔物では刀の発する結界によって近づくことすら出来ず、羅将神ミヅキでさえ掴めはしたものの、引き抜く事は出来なかった。

[編集] 格闘スタイル

基本的には陰魔輪と陽神輪を駆使して戦うが、その他にも蹴りや、体に異常をきたすキス攻撃等を使用する。構えは特に無く、棒立ちの構えを取りつつ戦う。踵落としや蹴り上げなども使いこなすところを見ると、非常に体が柔らかいのが伺える。さらに相手の生気を吸い取り回復する能力も持つ。

[編集] 覇王丸との関連性

色が捜し求めている相手だが、これはユガの命令によるもので彼女自身に特別な感情はない。もちろんお互いの感情に恋心は存在しない。だが、覇王丸は色を剣士として認めている。

なお、覇王丸は後に彼女の子・命を花諷院和狆・花諷院骸羅らと共に養育することになる。

[編集] 必殺技

※必殺技はゲームによって様々な種類、効果があるため『NEOGEO BATTLE COLISEUM』（以下NBC）での技を記述する。

露祓: 下段の突進技。ボタンにより突進距離が変わり、隙も若干変化する。姿勢が低くなるため、判定の高い飛び道具なら潜りながら攻撃が可能。
雫狩: 露祓後の追加派生技。露祓のガード、ヒット問わず追加入力が可能。; 追加入力受付後、上空に体を宙返りしながら斬り上げる。
天砲輪: 体を捻らせて回転する対空技。ボタンの強弱によって飛距離や無敵時間等が異なる。
刹那: テレポート技。ボタンによって決められた位置に出現する。
冥華: 低空で宙返りをし、中段の踵落としを繰り出す。
降臨: 上空から急降下し、斬り付ける。
無明: コマンド投げ。失敗すると空振りモーションをとる。; ヒットすると相手にキスをし、相手の頭上に髑髏が付き、レバー操作を逆にするステータス異常を与える。; ステータス異常は色が攻撃を受けると回復するか、一定時間で回復するか、ゲームによって2パターンに分かれる。

[編集] 超必殺技

天魔破旬: 突進し、ヒットすると相手をロックし乱舞を叩き込み、最後は天砲輪で締める。ボタンによって、距離、発生が変わる。; 突進中は上半身が無敵のため、対空技や飛び道具をすり抜けつつダメージを与えることが可能。
色咒: 突進し、ヒットすると相手に跨り、生気を吸い取る。; ダメージは比較的少なめだが、色自身が体力を回復するという特徴を持つ。; 『NBC』では最強クラスの発生、突進力を兼ね揃えており、回復力も大きい。