菊池幸見

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菊池幸見（きくち・ゆきみ、1960年6月25日-）は、IBC岩手放送のアナウンサー。1983年に岩手放送（現IBC岩手放送）入社。「爆発ワイドラジオ新鮮組」（以下「新鮮組」）「IBC TOP40」など数多くの人気番組を担当し、岩手県ナンバーワンの人気アナウンサーとなった。

目次 1 プロフィール 2 略歴 3 出演番組 3.1 現在 3.2 過去 4 外部リンク

[編集] プロフィール

• 血液型　
• 出身地　岩手県遠野市
• 経歴　岩手県立遠野高校－法政大学

[編集] 略歴

• 大学在学中は落語研究会に所属しており、研究会仲間に現よみうりテレビの森武史がいた。また、文化放送でみのもんたの番組のアルバイトを経験していて、彼にずいぶん鍛えられたという。

• フリートークでの朴訥さ漂う語りが特徴。また得意とする「方言」も菊池の武器であり、「南部弁が堪能なアナウンサー」として、県内放送局でも数少ない存在となっている。

• RABテレビディレクターでもある伊奈かっぺいとの交流が深く、｢にぎりっぺい｣の名を賜ったこともある。岩手ならではの話を収録した｢岩手でござい!｣という本も著しており、伊奈かっぺい本人は、これに影響され1991年に｢青森でござい!｣を出版した。なお、1994年には、あゆかわのぼるの｢秋田でごさい!｣も出版されている。

• 文才で知られ、「岩手でござい!」のほか、2003年に長編小説「泳げ、唐獅子牡丹」を祥伝社より出版。

• 趣味は釣りとプロレス観戦。特にプロレス好きの側面は「新鮮組」時代によく現れており、番組内に「山本大鉄（山本小鉄のもじり）」なるキャラクターが登場したり、学生時代のザ・グレート・サスケが「プロレスラー志望の若者」として出演したこともある。後にサスケがみちのくプロレスを旗揚げすると、IBCで放送された団体初のテレビ中継において大仁田厚対サスケの一戦を実況した。近年は番組でプロレスの話題が出ることはほとんどないが、有名人の誕生日紹介のコーナーでプロレスラーの名前が出ると、短くコメントを出すことはある。

[編集] 出演番組

[編集] 現在

• 朝からRADIO（ラジオ　月~金6：30～11：00、菊池は月～木を担当）
• 解説 義経北行伝説（日8:05～8:15）
• じゃじゃじゃTV（テレビ　土9:24～11:30）月1回程度、特集担当
• 方言詩の世界（土16:45～17:00）

[編集] 過去

• 幸見の夕刊テレビ（テレビ　1997年4月～1998年9月) 総合司会
• 幸見の週刊おじさん白書（ラジオ　日12:15～14:00)
• ワイドステーション（ラジオ　月～金12:30～16:50）金曜担当　
• 我が町バンザイ

[編集] 外部リンク