野々市町
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野々市町(ののいちまち)は、石川県の中部に位置し、石川郡に属する町である。
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[編集] 地理
手取川扇状地の北東端にある。北部と東部は金沢市に、西部と南部は白山市に隣接する山も海もない平地である。
[編集] 隣接している自治体
[編集] 歴史
古代の遺跡として御経塚遺跡や末松廃寺跡がある。鎌倉時代・室町時代には守護となった富樫氏がここに館を置いた。江戸時代は、北陸街道の宿場町であったが、参勤交代で通過する藩は大聖寺藩のみであった為、規模は小さかった。
- 1924年 町制施行
- 1937年 町議会において金沢市への編入を議決するが、合併に至らず。
- 1955年 富奥村を合併
- 1956年 郷村の一部を編入
- 1957年 金沢市押野地区の一部を編入
- 1964年 人口1万人突破
- 1974年 人口2万人突破
- 1981年 人口3万人突破
- 1997年 人口4万人突破
[編集] 行政
金沢市との合併を拒否し、単独市制を目指している。
- 町長 - 安田彦三(やすた・ひこぞう)
[編集] 経済
[編集] 産業
金沢市の衛星都市として発達している。税金などのコストが金沢市に比べて安いためスーパーなどが進出している。
[編集] 姉妹都市・提携都市
[編集] 国内
[編集] 海外
[編集] 地域
[編集] 健康
- 平均年齢
平成17年12月末現在で、38.41歳(男37.17歳/女39.65歳)
[編集] 教育
富奥村との合併後、町内には統合した野々市小学校一校の時代が続いたが、1970年代の急速な人口の増加に学校の新設が後手に回り一時は児童数2,400という全国でも稀に見る大規模校となったが、1978年の御園小学校以下4校を数年の間に立て続けに新設し、適正規模に抑えた。
[編集] 交通
[編集] 鉄道路線
[編集] 道路
- 県道
- 主要地方道
- 一般県道
- 石川県道106号野々市西金沢停車場線
- 石川県道179号野々市鶴来線
- 石川県道189号額谷三浦線
- 石川県道190号矢作松任線
- 石川県道193号窪野々市線
- 石川県道194号宮永横川町線
- 石川県道195号倉部金沢線
- 石川県道291号三日市松任線
[編集] バス
[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- 野々市つばきまつり日程(3月中旬)
- 野々市じょんからまつり日程(8月初旬)
- じょんからの里マラソン日程(10月下旬)
- 御経塚遺跡
- 喜多家
- 富樫館跡
- 末松廃寺
[編集] 野々市町出身の有名人
[編集] 外部リンク
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