釘宮理恵

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プロフィール
釘宮理恵くぎみやりえ
愛称:	くぎみーくぎゅ釘
出生地:	日本・熊本県熊本市
血液型:	B
生年月日:	1979年 5月30日
現年齢:	27歳
所属:	アイムエンタープライズ
活動
活動時期:	1998年 -
デビュー作:	佐伯悠見 (e'tude prologue)
代表作:	アルフォンス・エルリック（鋼の錬金術師）シャナ（灼眼のシャナ）ティオ（金色のガッシュベル!!）ムルモ（ミルモでポン!シリーズ）神楽（銀魂）ルイズ（ゼロの使い魔）
表

釘宮理恵（くぎみやりえ、1979年 5月30日 - ）は日本の女性声優。アイムエンタープライズ所属。熊本県熊本市出身。身長159cm。血液型はB型。

愛称は「くぎみー」「くぎゅ」「釘」等。

[編集] 人物

デビュー当初は金田朋子、こやまきみこらと共に、ポストこおろぎさとみとかないみか（≒ロリ声声優）の有力候補と目されるアイドル声優の一人として見られていたが、『十二国記』の泰麒役で少年の役を堂々と演じ、それまでのイメージを覆す演技にファンの評価は一変。これがきっかけで、音響監督の三間雅文のキャスティングにより『鋼の錬金術師』のアルフォンス・エルリック役への抜擢にも繋がる。以後、少年役が増え、一昔前では考えられなかったほど女性ファンも増える。この時期からアイム所属声優に多く見られるアイドル声優路線は薄れていった。
また近年では甲高い声を活かした勝気な少女役（≒ツンデレキャラ）を数多くこなすようになる。
田村ゆかりや三瓶由布子や斎藤千和と親交が深い。
豊口めぐみと漫画家の藤井みほなと「ミュージカル同盟」を組んでいる(『超GALS!寿蘭』つながり)。
誕生日、及び血液型が保志総一朗と同じである。
眼鏡をかけたキャラクターが好き。
声優界切ってのダジャレ好き。アフレコ現場などでダジャレが飛ぶと一人だけ笑ってしまうこともあるらしいが、自分から飛ばすことはあまり無い模様。
英検準二級の資格を持つ。
好物はレバ刺し。ゲスト出演したラジオ番組『美佳子@ぱよぱよ』のクイズコーナーで、全問正解した際に貰える好きなもの一年分にもその名前を挙げていた程。
一人称として「俺」「僕」を使うことがあるが、これはおどけて言っているのであり、基本的に自分のことは「理恵」と呼ぶ。
好きな映画は『マッハ!!!!!!!!』『七人のマッハ!!!!!!!』『少林サッカー』『カンフーハッスル』。アニメは『鋼の錬金術師』。
時代劇が好き

[編集] エピソード

かつてテレビ朝日で放送された『爆笑問題のボスキャラ王』内の声優志望の女の子の部屋を訪問する企画で、当時まだ声優志望であった釘宮の部屋を爆笑問題の太田光が訪問したが、女の子の部屋らしくなく殺風景な部屋だったため、企画が台無しになり、後で太田が釘宮に怒鳴りつけることになった。その後の2005年に爆笑問題が司会の『日本全国徹底調査!好きなアニメランキング100』で上位にランク入りした『鋼の錬金術師』のインタビューを受けており、わだかまりは無いようである。
『鋼の錬金術師』で共演した朴璐美と仲が良く、姉妹のような関係である。ある時、朴に呼ばれ部屋の掃除をさせられた。また朴とともにパーソナリティを務めたラジオ番組『ハガレン放送局』にて朴に、可愛いが腹黒いという意味で「黒いコスモス」と形容されていた（「腹黒子」とも言われた）。
その腹黒さは自身がパーソナリティを務めたラジオ番組『ゼロの使い魔 on the radio ～トリステイン魔法学院へようこそ～』においても非常によく現れており、日野聡相手に展開されていた。また同番組の最終回はルイズと才人が入れ替わる内容で、ルイズの声で才人を見事に演じ、日野に「俺よりかっこいい才人だ」と誉められていた。
ルイズを演じた『ゼロの使い魔』において、日野聡が平賀才人を演じたが、この組み合わせは『灼眼のシャナ』と同じであり、釘宮が演じた役が性格描写においてある種（ツンデレ）の共通点を持っていた。
2002～2003年頃、皮膚病の一種にかかり、顔も体型も非常に痩せ型であった。しかし、時間と共に健康さを取り戻してきたのか、まだ痩せ型の範疇ではいるものの以前の容姿を取り戻しつつある。また性格そのものが明るいので、あまり暗い印象を見受けられないのも確か。
声質から小山剛志からは「あにめ」もしくは「あにめーしょん」とあだ名されていた。