長崎県立総合運動公園陸上競技場
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長崎県立総合運動公園陸上競技場(ながさきけんりつ そうごううんどうこうえん りくじょうきょうぎじょう)は、長崎県諫早市の長崎県立総合運動公園にある陸上競技場。球技場としても使用される。サッカー・九州社会人リーグのV・ファーレン長崎がホームスタジアムのひとつとして使用している。施設は長崎県が所有し、長崎県公園緑地協会が運営管理を行っている。
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[編集] 歴史
1969年開場。同年長崎県で開催された国民体育大会(秋季大会)のメイン会場として使用された。
Jリーグ・横浜フリューゲルスは1992年から1995年の間、本来のホームタウンである神奈川県横浜市の他に、「特別活動地域」として長崎県、熊本県、鹿児島県の九州地方3県を指定しており、長崎でのゲームはこの競技場で開催された。これに伴い、県は競技場の全面改修を行った他、1994年には芝生席だったバックスタンドを改修し、座席数増加を図った。
[編集] 施設概要
- 日本陸上競技連盟第1種公認
- 収容人員:15,419人
- 照明設備:照明塔4基(最大照度1500Lx)
- スコアボード:電光式
- トラック:400m×8レーン
- フィールド:天然芝
[編集] 交通
- 諫早バスターミナルから県営バス・長崎方面行きで「競技場北口」下車後徒歩
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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