高木隆造
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高木隆造(たかぎ りゅうぞう、1948年-)は労働経済学者で岩手県立大学宮古短大部教授。北海道出身。
[編集] 略歴
- 1968年:早稲田大学教育学部入学。社会科学系サークル早大エルエル研・早大学生学術文化会議を打海文三とともに主催。
- 1973年:明治大学大学院入学。コムアカデミー批判から経済原論の労賃論を課題とした。「労働力の価値・価格の労賃への転形」論、「第6篇第17章の理論的地位」など。博士課程では現代資本主義論を専攻した。「高度経済成長分析」など、山田盛太郎と南克己の理論の継承を目指し、労働経済論へとシフトした。現在、労働研究会を主催。
- 2006年現在:岩手県立大学宮古短大部教授。
[編集] 著書
- 「日本における職場の小集団」(共著)日本評論社
- 「現代経営管理分析の一前提」(共著)日本評論社