662 BPM BY DG
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662 BPM BY DG | ||
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電気グルーヴ の アルバム | ||
リリース | 1990年6月28日 1993年(再発) |
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録音 | - | |
ジャンル | テクノ | |
時間 | 35分45秒 | |
レーベル | SSE | |
プロデュース | 石野卓球 | |
レビュー | ||
累計売上1万枚(SSE) |
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電気グルーヴ 年表 | ||
662 BPM BY DG (1990年) |
FLASH PAPA (1991年) |
『662 BPM BY DG』(ろくろくに・ビーピーエム・バイ・ディージー)は日本のテクノユニット、電気グルーヴのインディーズ・アルバム。
その後、1993年に復刻版が発売された。
タイトルの「662BPM」は、収録されている楽曲の各BPMを単純に総て足した数値から来ていると一般的には言われている。ただし、ライナーノーツに記載の各曲のBPMを足し合わせると合計622BPMとなり、BPMの記載がない6曲目の「LEE」が40BPMでなければならない。また、BPMが記載されてる図表では、12曲目の120BPMを後から足してTOTAL662+120との記載になっている。このことから考えると「622となる足し算を間違えて662にしてしまった」というネタがタイトルに仕掛けられているとも考えられる。
[編集] 解説
電気にソニーレコードからメジャー・デビューのオファーがあった頃に、石野卓球の「どうしてもインディーズでアルバムを出しておきたい」との思いから制作された。使用機材やテクニックはチープだったが、大胆なサンプリング(もちろん無許可)や放送禁止レベルの過激な歌詞が若気の至りを感じさせる(実際ソニーの歌詞検閲ではこの頃の歌詞はほとんどNGとなり、改詞してリリースしている)。ちなみにSSEの前身はトランスレコードであり、つまり人生時代にナゴムとキャプテンレコードからリリースしていた電気グルーヴはインディーズ三大レーベルを制覇したことになる。
ファンにはお馴染みの「電気ビリビリ」「WE ARE」「N.O.」のオリジナル曲を収録。7曲目~11曲目は1分ずつの無音トラックとなっている。また、6曲目の「LEE」は映画『ドラゴンへの道』からサンプリングしたブルース・リーの声が入っているだけである。この声ネタは1995年の石野の1stソロアルバムの一曲目でも使用されている。
[編集] 収録曲
- 電気ビリビリ(DENKI BIRI BIRI)
(作詩・作曲・編曲:石野卓球) - あしたのジョー(JOE)
(作詩・作曲・編曲:石野卓球) - ブス女≪B・A・S・S≫
(作詩・作曲・編曲:石野卓球) - ウィアー(WE'RE)
(作詩:石野卓球+ピエール瀧 / 作曲・編曲:電気グルーヴ) - 無能の人(LESS THAN ZERO)
(作詩・作曲・編曲:石野卓球) - LEE
- D・E・P
(作曲・編曲:電気グルーヴ)
[編集] 参加ミュージシャン
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