Technics SL-1200
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SL-1200(えすえる - )は、松下電器産業の高級音響機器向けブランドであるTechnicsが製造販売するレコードプレーヤーのシリーズの名称。
トルクの強さ(回転の安定性及びスクラッチ、手で止めるなどに向く)、堅牢(耐久)性、レコード再生後の立ちあがりの速さ(0.7秒)、±8%、±16%のピッチコントロール(ミックスにおけるリズムキープのための調整)などの特徴により、世界中のクラブ、ディスコで使われるターンテーブルにおいて、DJ(クラブDJ)達から多くの支持を集める機材である。
SL-1200が最初に登場したのは1972年である。以降シリーズはMk5までリリースされている。
[編集] モデル
- SL-1200 1972年登場
- SL-1200 Mk2 1979年登場
- SL-1200 Mk3 1989年登場
- SL-1200 Mk3D 1997年登場
- SL-1200 MK4 1997年登場
- SL-1200 MK5 2002年登場
- SL-1200 MK5G 2002年登場
[編集] その他
- リッチー・ホゥティンのレーベルであるPlus8の名称は、SL-1200のピッチコントロール量に由来