UP!

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UP!（あっぷ）は、名古屋テレビ放送（メ～テレ）の夕方の情報・報道テレビ番組である。日本時間の月曜日から金曜日、18:17～19:00に生放送されている。愛知県・岐阜県・三重県向けのローカル番組である。2005年 4月4日放送開始。

[編集] 番組内容

番組はその日一日の東海地方のローカルニュースと特集を放送している。番組のキャッチフレーズは、「ニュースを、抱きしめよう。」。

『スーパーJチャンネル』が終わるとステブレレスで接続。その後星キャスターがボードを用いその日のニュースや特集、話題に続く。

特集では「○○の一日に密着」や「日帰りバスツアー」など様々である。

2006年10月には、スタジオセットやオープニングCG・テロップ・番組ロゴを一新、2007年1月8日から現在の新ロゴでのホームページになった。

[編集] 過去の番組方針

番組はその日一日の東海地方のローカルニュースと特集、並びに健康情報を取り上げている。番組のキャッチフレーズは「正しい健康おたくになろう。」。

当初は、健康メインの情報番組というイメージが強すぎ苦戦したたが、現在は視聴率は民放ではCBC、東海テレビにつぐ位置にある。永らく夕方枠の迷走を続けたメ～テレにとって、悲願達成であった。

しかし、特集は「日帰りバスツアー」など健康に関係ないものや、「恋愛依存症」などワイドショー的なものも多かった。

2006年7月に、テロップを一新し、この時からオープニングには「みのもんたの朝ズバッ!」の「8時まだき」で使われているようなボートを設けている。

[編集] 名古屋テレビ放送の夕方の番組変遷

これまでメ～テレは夕方のローカル枠は「メ～テレワイド」として、報道枠のスーパーJチャンネル（16:55～18:20　東海地方のローカルニュースは17:34ごろ～17:54）、情報バラエティー番組のぱっぱ屋（18:20～19:00）の2つの番組を編成してきたが、2005年度の番組改編でスーパーJチャンネルの枠でのローカルニュースとぱっぱ屋の放送を廃止し、それに代るローカルワイド枠としてスタートしたものである。

[編集] 出演

[編集] メインキャスター

星恭博

[編集] サブキャスター

清水由美（2006年 4月3日～）

[編集] リポーター

桑原麻美
神取恭子
合田倫子
矢野せい子
- 合田アナと矢野は2人で木曜日の特集を担当。

[編集] お天気キャスター

山田修作（2006年4月3日～）

[編集] 過去の出演者

岡山裕子（2005年 4月4日～2006年 3月31日サブキャスター）
高山香織（2005年4月4日～2006年3月31日サブキャスター）
鷲野圭子（リポーターだったが、2007年3月末でメ～テレを退社）

[編集] 過去の出来事

2005年に、初の120分スペシャルを放送。浅田姉妹が生出演をし、番組開始から放送した特集の数本をリメイクして放送。
2006年12月27日午後3:20～4:54で、2番目のスペシャル番組「UP!年末スペシャル 2006」を放送。1年のニュースを3ヶ月毎に分けて放送したり、200本以上の特集から、ゴミ屋敷などのその後に迫ったり、山田気象予報士が気象神社に訪れたりした。
2007年 2月4日深夜0:45～1:05で、「UP!スペシャル　愛知県知事選　審判のとき」を放送。この番組で3回目のスペシャル。レギュラーの星アナ，清水アナに加え、「どですか!」でコメンテーターをする六郷孝也氏の3人で放送した。中継は、神田真秋事務所で山田泰三アナが、石田芳弘事務所からは桑原麻美アナが担当した。
「ゲーム脳」についての特集でゲームに対する偏見に満ちた事実誤認報道をし、批判されたこともある。（2006年 2月14日放送分）
ゲームに代わる「健全かつ健康的な遊び」としてケン玉を子供に薦めていたが、番組内に出演した子供が「初めて」やったにも関わらず不自然に上手かったことから、やらせ疑惑も出ている。と学会による2003年度第12回日本トンデモ本大賞で次点とされるほどの信頼性に欠けるいい加減な疑似科学である「ゲーム脳の恐怖」の内容をまるで確かな信頼性のおける事実のように報道したことは非常に問題視されている。
「脱・ニートキャンプ」という特集（2006年10月17日放送分）で、ひとりの男性に密着したが、放送での表現のミスやテレビ欄での文章などについて、取材先の特定非営利活動法人や、その男性から指摘があり、この旨について、番組内で謝罪したり、ホームページ上で実際の文章を公開した。