ウォルター・ラング
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ウォルター・ラング(Walter Lang、1896年8月10日 - 1972年2月7日)は、アメリカ合衆国の映画監督。テネシー州メンフィス出身。
1925年にサイレント映画「The Red Kimona」でデビュー。1956年、映画「王様と私」がアカデミー作品賞、監督賞など9部門でノミネートされ、主演男優賞(ユル・ブリンナー)、ミュージカル映画音楽賞、美術監督・装置賞(カラー)、衣装デザイン賞(カラー)、録音賞の5部門で受賞した。
[編集] 主な監督作品
- 紅蘭 (1932)
- 駄法螺男爵 (1933)
- 曲芸団 (1934)
- 青春万歳 (1935)
- テンプルちゃんの小公女 (1939)
- ステート・フェア (1945)
- 愉快な家族 (1948)
- 一ダースなら安くなる (1950)
- 南仏夜話・夫(ハズ)は僞者 (1951)
- わが心に歌えば (1952)
- ショウほど素敵な商売はない (1954)
- 王様と私 (1956)
- 僕は御免だ (1959)
- カンカン (1960)
- 白雪姫と道化もの (1961)