ゴマゾウ
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ゴマゾウ | |
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全国 キングドラ - ゴマゾウ (#231) - ドンファン |
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ジョウト リングマ - ゴマゾウ (#195) - ドンファン |
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ホウエン キリンリキ - ゴマゾウ (#165) - ドンファン |
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全般 | |
英語名 | Phanpy |
進化体系 | たねポケモン |
進化前 | なし |
進化後 | ドンファン |
世代 | 第2世代 |
ポケモン学 | |
分類 | ながはなポケモン |
タイプ | じめん |
高さ | 0.5 m |
重さ | 33.5 kg |
特性 | ものひろい |
ゴマゾウは、ポケットモンスターシリーズに登場する491種の架空のキャラクター (モンスター)のうちの一種である。
目次 |
[編集] 特徴
ドンファンの進化前の姿で、とても小さい体だが、愛情表現で鼻をぶつけてくる事があり、下手をすると大人でも吹き飛んでしまうほどパワーが強い。また、大きな耳は、団扇がわりにもなる。川のほとりに生息し、よく水遊びをする。
[編集] ゲームでのゴマゾウ
最初に野生のものが出没したのは金バージョンである。初期は逃げ足が早く、ゲットするのに少々手間がかかった。
レベル25でドンファンに進化する。進化前と進化後でレベルアップで習得できる技に若干の違いがある。
[編集] アニメでのゴマゾウ
サトシが卵から返してゲットしたポケモン。ピィにメロメロにされてしまうものの、ピッピへの進化までに至った。サトシがホウエン地方へ向かう時に一度オーキド研究所に預けられてしまうが、バトルフロンティア編でレギュラー復活を果たし、その後、エレキッドを巡るトラブルでドンファンへの進化を果たした。
[編集] ポケモンカードでのゴマゾウ
闘タイプのポケモン。内1種類は「サトシのゴマゾウ」。殆どのカードでコイントスを使用するわざを持ち、ダメージの増減やマヒ追加効果を持つ。
[編集] 映画でのゴマゾウ
『結晶塔の帝王』で、少女ミーの夢の中のポケモンとして登場し、タケシのイワークを「ころがる」の一撃で沈めるなど、驚くほどの強さを見せている。なお、このときはアンノーンの力で生み出された幻であった。
『ミュウと波導の勇者ルカリオ』や短編映画『ピカピカ星空キャンプ』では、サトシのゴマゾウが出演しているが、どれも目立った行動はしていない。