デクスター・ジェッスター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
デクスター・ジェッスター(Dexter Jettster)はスター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃に登場する架空の人物である。男性。通称デックス。画像
ジェダイマスターオビ=ワン・ケノービはパドメ・アミダラ議員を襲った暗殺者の口封じに使われた凶器の出所がわからず悩んでいた。その時、昔辺境の採鉱惑星オード・シガットで知り合い、今はコルサントにすんでいる知識の豊富なデクスターのことを思い出し彼を尋ねた。デクスターはその凶器が惑星カミーノで造られたカミーノ・セイバーダートだとすぐに見抜いた。そして、オビ=ワンにカミーノの住人は腕の立つ気難しいクローン職人で外界人を嫌っているが、大金をつかませれば親しくなれると教えたのだった。
[編集] 経歴・出身種族
デクスターは鳥類から進化した惑星オジョム原住のベサリスク、という種族の出身で、その種族特有の四本の腕を生やしている。 彼はクローン戦争が始まる直前に惑星コルサントの商業エリア、ココ・タウン地区にあるデックス・ダイナという軽食屋のオーナー兼料理人を務めていた。 デクスターは人生経験が豊富で昔は裏の世界で生きていた時もあったが、今は料理人として安定した生活を楽しんでいる。ココ・タウンの住人も彼の事を非常に話題が豊富で正確な情報をもたらしてくれること以外は親切で腕の早いただの料理人だと思っている。
[編集] 配役等
デクスター自体は完全にCGで造られており、声はロナルド・フォークが勤めた。