ハギノリアルキング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
性別 | 牡 |
---|---|
毛色 | 黒鹿毛 |
品種 | サラブレッド |
生誕 | 1990年4月14日 |
死没 | 存命(乗馬) |
父 | リアルシャダイ |
母 | サウンド |
生産 | 社台ファーム早来 |
生国 | 日本(北海道早来町) |
馬主 | 日隈広吉 |
調教師 | 小林稔(栗東) |
競走成績 | 34戦7勝(うち地方1戦0勝) |
獲得賞金 | 3億2509万円 |
ハギノリアルキングは、日本の競走馬。
1993年1月にデビュー。体質面に問題を抱えていたためにコンスタントにレースに使うことができなかったが、1994年春に本領を発揮しはじめ、5月にオープン特別のエメラルドステークスに優勝。半年の休養を挟んで同年11月に復帰し、翌1995年2月、目黒記念に優勝して重賞初制覇を達成した。
翌3月には阪神大賞典でナリタブライアンと対戦し、1.1秒差の2着。その後ナリタブライアンが故障を発生したため、翌4月の天皇賞(春)では有力候補の一頭となり3番人気に支持された(結果はライスシャワーから0.1秒差の3着)。その後も長距離路線を中心に堅実な活躍を見せ、1996年1月に日経新春杯に優勝したほか、同年4月の天皇賞(春)では4着に入線した。
1998年に競走馬を引退した後は乗馬となり、はじめは関西大学馬術部で、のちには鶴見緑地乗馬苑において使役されていたが、現在は鹿児島県姶良郡湧水町のホーストラストにおいて繋養されている。
[編集] 外部リンク
カテゴリ: 1990年生 (競走馬) | サラブレッド | 日本生産の競走馬 | 日本調教の競走馬