ファミリー劇場
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種類 | 株式会社 |
市場情報 | 非上場 |
略称 | ファミ劇 |
本社所在地 | 107-8340 東京都港区赤坂四丁目8番10号 |
電話番号 | 03-3584-0788 |
設立 | 1995年11月28日 |
業種 | 情報・通信 |
事業内容 | CS委託放送事業者 |
代表者 | 代表取締役社長:穂積正久 |
資本金 | 2億5,200万円 |
主要株主 | 東映、東宝、東北新社、オムニバス・ジャパン、セガ、日本アニメーション、バンダイ、徳間書店、ナショナル物産、植村徹、二番工房 |
関係する人物 | 植村伴次郎(東北新社グループ代表、前社長)、植村徹 |
外部リンク | www.fami-geki.com |
株式会社ファミリー劇場(ファミリーげきじょう)は、主に日本のテレビドラマ、アニメ、特撮などを、CS(通信衛星)を通じて24時間放送する東京都の企業、および同名の衛星放送チャンネル。通称「ファミ劇」。
SKY PerfecTV!、e2 by スカパー!、ケーブルテレビを通じて配信される。月額料金税込み525円。
東北新社グループの一員であり、主な株主は東映、東宝、バンダイグループなど。
目次 |
[編集] チャンネル番号
- SKY PerfecTV! 361ch
- e2 by スカパー! 293ch
- ケーブルテレビは以下の通り
- 視聴料金 月額500円(税込525円)
[編集] 沿革
- 1995年11月28日:設立。
- 1996年1月1日:開局(ケーブルテレビ、アナログCS放送「スカイポートTV」16Ch)。放送時間は7:00 - 29:00。月額料金550円。
- 1996年10月1日:Perfec TV!361chサービス開始。
- 1997年12月1日:衛星デジタル放送DIREC TV263chでサービス開始。
- 1998年6月:スカイポートTVのサービス終了。
- 2000年5月8日:番組編成が各ジャンルごとのゾーン編成となる。放送時間も1時間繰り上がり6:00 - 28:00に。
- 2000年9月30日:DIREC TVのサービス終了。
- 2001年5月:24時間放送開始。タイムテーブルのゾーン配置換え。
- 2002年7月:110度CSスカパー!2(現:スカパー!110)165chのサービス開始(C-TBSより配信)。初のオリジナルアニメ『最終兵器彼女』放送。
- 2002年10月:生活時間帯による時間ごとのゾーン分け編成に。
- 2002年12月:ウルトラシリーズCS独占放送開始。
- 2003年4月:スカパー!、スカパー!2サービス月額料金を300円に引き下げ。
- 2004年1月:NHK制作作品のCS放送を開始。
- 2004年10月:スカパー! PPVでファミリー劇場Presentsオリジナルアニメ『風人物語』を放送。
- 2005年5月:スカパー!、スカパー! 110サービス月額料金を525円に引き上げ。
- 2005年8月31日:スカパー! 110の放送チャンネルが165chから293chに変更。
- 2006年1月1日:放送開始10周年を迎える。
[編集] 主な特徴
- ファミリー劇場は東北新社の連結子会社として設立され、1996年1月1日に放送開始。開局当初から2001年までは「ドラマ・アニメ・バラエティー ニッポンのテレビ探検チャンネル」をキャッチコピーに、一日22時間の放送で、ドラマ、アニメ、特撮、時代劇などジャンル、制作会社、放送局(民放)を問わずに編成。
- 当初は競合チャンネルが少なく、制作会社を限定しないオープンな番組編成だったが、1997年あたりからは、各ジャンルごとに競合するチャンネル数も増え、PerfecTV!開局からDIREC TV末期には主に主要株主である東映、東宝、日本アニメーションといった各社の作品を中心に編成するようになる。
- 2000年5月には各ジャンルを時間帯分けしたゾーン編成となり、各番組枠には「ボクもママも夢中!/オトナが熱中! アニメ & ヒーローアワー」「国民的大ヒット!/お宝発見! ドラマアワー」「チャンバラバンザイ! 時代劇アワー」「みんな大好き! バラエティアワー」などにタイトルが分類されるようになる。
- 2001年5月より24時間放送となり、キャッチコピーも「ドラマ・アニメ・バラエティー 24時間ゴールデンタイムチャンネル」に変更される。
- 2002年秋からは生活時間帯に応じた編成となり、例えば早朝6:00 - 7:00をお年寄りの生活時間帯として「早起きシニアアワー」とし、時代劇を放送する、といった具合で編成するようになる(現在の基本編成については#主な番組を参照)。
- 2002年7月より本チャンネルでは最初となるオリジナルアニメ『最終兵器彼女』の放送を開始したのをきっかけに、オリジナル作品の製作や、新作の編成にも力を入れている。以後「アニメ企画大賞」受賞作品『風人物語』をPPVで特別放送したり、近年では「ますおかの完パケましょう」「イッセー尾形の笑ートカタログ」「TVコメディークラブキング」といった自社オリジナルのバラエティ番組も放送している。
- 2003年より他チャンネルに先駆けて、円谷プロダクション制作のウルトラシリーズの放送開始に踏み切った。また、2004年以降はNHKで放送した番組(朝の連続テレビ小説、NHK大河ドラマ、できるかななど)もCSで放送するようになったほか、最近ではマニアック(おたく向け?)路線などの新機軸にも挑戦している。
[編集] 特殊な関係
[編集] 東映グループ
東映は主要株主の一つであり、とても関わりが深く、ファミリー劇場では開局当初から、仮面ライダーシリーズや『人造人間キカイダー』などの特撮作品、『キイハンター』、『特捜最前線』などの東映制作アクションドラマや『桃太郎侍』等の人気時代劇、東映動画(現:東映アニメーション)制作の人気アニメ作品(『一休さん』、『魔法使いサリー』、『マジンガーZ』、『北斗の拳』など)などといった作品を積極的に放送してきた。
1998年6月にPerfec TV!がJスカイBと統合しSKY PerfecTV!(スカパー!)が誕生、翌7月には新たにB衛星(スカイサービス、東経124度衛星)放送が開始され、東映チャンネル、アニマックス、時代劇専門チャンネルなどといったチャンネルが開局されるとともに、ファミリー劇場の東映色は薄まってくる。だが、それからしばらくも『Gメン'75』『超電磁ロボ コン・バトラーV』『魔女っ子メグちゃん』等の作品はCSでトップを切って放送されてきた。
その後、多くの優先放映権が東映チャンネルに移り、これまでファミリー劇場で放映してきた東映制作の作品の一部(劇場用映画など)が放送されなくなることも多くなる。また、東映チャンネルでの放映終了後のCS放映が2-3年ほど後になることも多くなる(最近ではキッズステーションやフジテレビ721などでも東映アニメ作品を放映していることがある)か、まったく放映されないことも多いが、現在も株主としての東映との関係は続いており、ファミリー劇場では2007年現在、特撮では『恐竜戦隊ジュウレンジャー』や『不思議少女ナイルなトトメス』『アクマイザー3』、ドラマでは『アイフル大作戦』『Gメン'75』『特捜最前線』等、時代劇では『遠山の金さん』シリーズ等、アニメでは『金田一少年の事件簿』などといった東映作品が放送されている。
また、近年では東映チャンネルとの連動企画も盛んに行われている。2004年から毎年夏休み期間中は、東映チャンネル・テレ朝チャンネルと3チャンネル合同企画『スーパーヒーローMAX』に参加している。期間中、仮面ライダーシリーズとスーパー戦隊シリーズよりTV作品や劇場版のほか、戦隊出身女優が司会をする情報番組『スーパーヒーローMAXナビ』などを放送している。ちなみに3年目となった2006年は劇場版『仮面ライダー対ショッカー』『仮面ライダー対じごく大使』『仮面ライダースーパー1』『秘密戦隊ゴレンジャー 爆弾ハリケーン』や『スーパー1』全話一挙放送などが放送された。
また、2007年2月~3月にかけては『ケータイ刑事まつり』と題して2チャンネル合同でケータイ刑事シリーズのTVシリーズや劇場版を放映する企画を展開している。
この他にも、以前は特撮情報マガジン「東映ヒーローMAX」(辰巳出版刊)誌面にチャンネル情報ページ『ファミリー劇場 Information』を掲載していた。
[編集] TBS・JNN
ファミリー劇場は110度CS放送のe2 by スカパー!(旧スカパー! 110)での配信をTBS系列子会社の C-TBSへ委託して、2002年の放送開始よりそこから配信を行っている。このあたりから、東京放送(TBS)と親密な関係を持つようになってくる。
TBS系列で放送した大映テレビ製作のドラマを多く放送。本チャンネルで放送した後にTBSチャンネルで放送することも多い。『スチュワーデス物語』(1983年、堀ちえみ主演)はTBSチャンネル初放送後もファミリー劇場で連続放送された。現在放送中の『ザ・ガードマン』(1965-1971、宇津井健ほか)は2005年よりTBSチャンネルでも放送開始され、現在は両方のチャンネルで放送されている。
TBS以外のJNN系列局で放送のアニメ『最終兵器彼女』や『RAY THE ANIMATION』(いずれもCBC制作、関東地区はUHFアニメ扱い)等も制作協力して放送。さらに TBS系列のBSデジタル放送局・BS-iで放送されたオリジナルドラマ(ケータイ刑事 銭形シリーズなど)も放送しており、 BS-iの局CMが放送される事もある。また、BS-iやTBSチャンネル、キッズステーションなどのC-TBS参加チャンネルでもファミリー劇場のCMが放送されていることがあり、ますますTBSとの関係が深いことが随所にうかがえる。
[編集] 円谷プロ
円谷プロダクションの制作作品も積極的放送しており、これまでには幻の作品『恐怖劇場アンバランス』や『怪奇大作戦』等の作品も放送された。
特に、円谷プロ目玉作品であるウルトラシリーズにいたっては、2002年12月の『ウルトラQ』『ウルトラファイト』よりCS独占で最初に放送開始した。さらに、同じ C-TBS加盟のTBSチャンネルやキッズステーションと3チャンネル合同で、シリーズ一挙放送や劇場用映画などのウルトラシリーズの特集も組むなど、円谷プロとも懇意にしていることが伺える。
なお、現在では『ウルトラQ』『ウルトラマン』『ウルトラマンA』『ウルトラファイト新撮版』の4作品が放送中である。
2007年4月29日より『ウルトラマンネクサス』(CBC制作)、5月6日より『ウルトラマンタロウ』放映開始。
ファミリー劇場で放送されるウルトラシリーズの番宣やプレゼント告知などに、ウルトラヒーローが着ぐるみで出演しているほか、ファミリー劇場オリジナルのウルトラ関連番組もある。特に、2003年1月より放送されているウルトラシリーズ情報番組『ウルトラ情報局』は、円谷プロが制作し、『ウルトラマンコスモス』のアヤノ隊員役、鈴木繭菓の司会で、毎月放送するストーリーの紹介の他、ウルトラシリーズゆかりの人物をゲストに招きトークを展開、ファンから好評を得ている。毎月1回更新、週4-5回放送されている。
また、現在はウルトラマンAが登場するオリジナル体操番組「みんなでトライ!ウルトラマンA体操」を5分間放送している。
[編集] 松竹芸能
2006年より、松竹芸能所属の人気若手芸人のますだおかだがメインのバラエティー番組をを自主制作で放送しているほか、毎年各地で行われている松竹若手芸人のライブツアー「Live! チクる」に協賛、もちろんファミリー劇場でも放映されている。
過去にファミリー劇場で放映された人気ドラマ『ザ・ハングマン』シリーズ(朝日放送系、現在はホームドラマチャンネルで放映)も松竹芸能が制作した。
[編集] 主な番組
主要株主である東映、東宝をはじめ、円谷プロダクション、国際放映、大映テレビ、日本アニメーションなどで制作された作品が中心。主に日本テレビ系、TBS系、フジテレビ系、テレビ朝日系、テレビ東京系といった主要民放テレビ局で放送されたものをはじめ、近年ではKBS京都やtvkなどのローカル局で放送された作品や、NHKで放映された作品も多く放送されている。
なお、ファミリー劇場で現在放映中、もしくは過去に放映された事のある作品は、他のCSチャンネル(東映チャンネル、チャンネルNECO、ホームドラマチャンネル、TBSチャンネル、キッズステーション、アニマックス、アニメシアターX、時代劇専門チャンネルなど)で放映しているものや、現在DVDとして発売およびインターネットで有料動画配信されているものもある。
具体的な放映作品については、ファミリー劇場番組一覧を参照。
[編集] 基本編成
(※2007年3月現在)
時 | 分 | 月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | 時 | 分 | 土曜日 | 日曜日 | 分 | 時 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
6 | 00 | 時代劇 | 6 | 00 | 時代劇 | 00 | 6 | |||||
7 | 00 | 7 | 00 | 土曜朝志村けん劇場 「志村けんはいかがでしょう」(30分版2話連続) |
大河ドラマ ワイド劇場 「山河燃ゆ」 (2話連続) |
00 | 7 | |||||
8 | 00 | 特選!連続時代劇 | 金曜デカ劇場 | 8 | 00 | 00 | 8 | |||||
30 | 30 | ファミ劇Push! | 30 | |||||||||
9 | 00 | 伝説のアクション劇場 | 9 | 00 | 土曜朝!超特急 アニメワイド |
日曜ヒーロー& ヒロイン劇場 |
00 | 9 | ||||
30 | 30 | 30 | ||||||||||
10 | 00 | 連続ドラマ枠 「19borders(Season2,3)」 (2話連続) |
金曜青春劇場 | 10 | 00 | アニメージュTV | 00 | 10 | ||||
30 | 30 | 親子名作劇場 | 30 | |||||||||
11 | 00 | 連続テレビ小説「おしん」(1日3話) | 11 | 00 | 僕らの ヒーロー劇場 |
00 | 11 | |||||
45 | イッセー尾形の笑ートカタログ | 30 | 30 | |||||||||
55 | ファミ劇Push! | |||||||||||
12 | 00 | 連続ドラマ枠 | 金曜ワイド 奥さま劇場 |
12 | 00 | 00 | 12 | |||||
30 | 30 | スペシャル枠 | 30 | |||||||||
13 | 00 | 13 | 00 | アニメ枠 | 00 | 13 | ||||||
30 | 30 | 30 | ||||||||||
14 | 00 | 奥さま劇場 | 奥さま劇場 「ドリフ大爆笑」 |
14 | 00 | ドリフ大爆笑 | 00 | 14 | ||||
30 | 30 | サンデー志村けん劇場 「志村けんはいかがでしょう」 |
30 | |||||||||
15 | 00 | 15 | 00 | 00 | 15 | |||||||
30 | ますおかの 完パケましょう |
30 | 連続テレビ小説 「おしん」(6話連続) |
30 | ||||||||
55 | みんなでトライ!ウルトラマンA体操 | |||||||||||
16 | 00 | アニメ・特撮番組枠 | 16 | 00 | 西遊記 (2話連続) |
00 | 16 | |||||
30 | 30 | 30 | ||||||||||
17 | 00 | 17 | 00 | 00 | 17 | |||||||
30 | 超特急アニメ劇場 | ウルトラ情報局 | 30 | 30 | ||||||||
18 | 00 | 金曜アニメ DEワイド! |
18 | 00 | 大河ドラマ 「北条時宗」 |
アニメ枠 | 00 | 18 | ||||
30 | 30 | 30 | ||||||||||
19 | 00 | アニメ・特撮枠 | 19 | 00 | デカ劇場 19:00 Gメン'75 20:00 ケータイ刑事 銭形零 21:00 もっとあぶない刑事 22:00 太陽にほえろ! 23:00/24:00 特捜最前線(2話連続) |
ウルトラシリーズ枠 19:00 ウルトラQ 19:30 ウルトラマン 20:00 ウルトラマンA |
00 | 19 | ||||
30 | 30 | 30 | ||||||||||
20 | 00 | アニメ | ドラマ | 特撮枠 (ウルトラマンA) |
西遊記 (2話連続) |
20 | 00 | 00 | 20 | |||
30 | ウルトラ情報局 | 30 | ドリフ大爆笑 | 30 | ||||||||
21 | 00 | マンデー志村けん劇場 21:00 志村けんのだいじょうぶだぁ 22:00 志村けんの失礼しまぁーす! |
ドラマ | 21 | 00 | 00 | 21 | |||||
30 | 30 | 30 | ||||||||||
22 | 00 | ウィークエンドMAX(SP枠) | 22 | 00 | ますおかの 完パケましょう |
00 | 22 | |||||
30 | ますおかの 完パケましょう |
30 | 単発枠 | 30 | ||||||||
23 | 00 | TVコメディー クラブキング |
23 | 00 | 日曜ドラマ DEナイト! |
00 | 23 | |||||
30 | イッセー尾形の 笑ートカタログ |
30 | 30 | |||||||||
55 | ファミ劇Push! | |||||||||||
0 | 00 | 午前0時のアニメ&ヒーロー | 0 | 00 | 00 | 0 | ||||||
30 | アニメ枠 (幽☆遊☆白書) |
月刊 アニメージュTV |
アニメ枠 (平成天才 バカボン) |
情報番組 | 30 | 30 | ||||||
1 | 00 | ベルト枠 | 1 | 00 | ウィークエンドMAX (スペシャル枠) |
情報番組 | 00 | 1 | ||||
30 | アニメ枠 | 30 | アニメージュTV | 30 | ||||||||
2 | 00 | 深夜特撮劇場 | 2 | 00 | スペシャル枠 | 00 | 2 | |||||
30 | 単発枠 | 志村けんの失礼しまぁーす! | 志村けんはいかがでしょう | TVコメディークラブキング | 30 | 30 | ||||||
3 | 00 | 伝説のアクション劇場 | 3 | 00 | 00 | 3 | ||||||
4 | 00 | 伝説の アクション劇場 |
深夜デカ劇場 | 伝説の青春 ドラマ劇場 |
4 | 00 | 00 | 4 | ||||
5 | 00 | 5 | 00 | 00 | 5 |
[編集] オリジナル番組
- ファミ劇Push!(月曜日 - 木曜日 23:55 - 24:00、11:55 - 12:00)
- ウルトラ情報局(木曜日 20:30 - 21:00、金曜日 17:30 - 18:00ほか、ナビゲーター:鈴木繭菓)
- ウルトラシリーズゆかりのゲストを迎えてのトーク、ウルトラマン関連の最新情報など。円谷プロ制作。
- 月刊アニメージュTV(火曜日 24:30 - 25:00、日曜日 25:30 - 26:00、ナビゲーター:石田彰、小島幸子)
- 月刊アニメージュと連動。アニメの最新情報など。
- イッセー尾形の笑ートカタログ(月曜日 - 木曜日 11:45 - 11:55、月曜日 23:30 - 23:55)
- イッセー尾形が5分間のショートネタを披露する。月曜日23:30~の回では前週分をまとめて放送。
- TVコメディークラブキング(月曜日 23:00 - 23:30、木曜日 26:30 - 27:00)
- ますおかの完パケましょう(月曜日 22:30 - 23:00、木曜日 15:30 - 16:00、日曜日 22:00 - 22:30)
- 外部参照リンク
[編集] 過去に放送されていたオリジナル番組
- ますだおかだの出たぁトコ勝負!
- ますだおかだの冠番組。松竹芸能所属の若手芸人も登場した。2006年3月~10月。
- ファミリー探検隊(ナビゲーター:きだつよし、宮内亜弥子)
- 2000年1月~2003年12月に放送。当時のファミリー劇場放映作品のゆかりの人物を毎回1組ゲストに招いてトークと番組紹介をするものだった。
- こちらファミリー劇場→オイラはドラマ!→おしえて!お茶の間博士→加藤夏希のファミナビ(プチファミナビ)→森下千里のファミナビ
- ファミゲキHOT REPORT(最新商品情報)
[編集] オープニング映像
番組開始前に、オープニング映像を流す(ミニ番組以外)。
制作局が作ったオープニング映像ではなく、ファミリー劇場オリジナルのもので、番組が始まる1、2分前に流す。その後、制作局が作ったオープニング映像を流し、番組が始まる。
- 1996年から2001年春ごろまでは壮大なテーマ曲とともにファミリー劇場のロゴマークが完成するCGを流していた(番組によっては、オリジナル作品本編の前に独自で番組タイトルを表示することもあった)。
- 2001年夏から2005年4月までは、マスコットキャラクターの「ギュギュ」が使われていた。
- 2005年5月以降は、“ファミリー”を表す、「止まれ」の看板にあるような、あの棒人形を使用し、その棒人形が遊園地で遊ぶという映像が流れ、その後、番組のショート映像が流れる。その遊園地では、「ドラマ」「バラエティ」「アニメ」「時代劇」「特撮」の5種類であそぶ、棒人形が出てくる。
- 2006年1月1日より、開局10周年を記念して、タイトル表示に「10th Anniversary ファミリーゲキジョー ファミリー劇場10周年!」を表示、1年間使用された。
番組オリジナルの本編中、オープニング映像(サブタイトル)終了後と、エンディング前(「つづく」などの表示の前)に、画面右下に白文字で「ファミリー劇場」のロゴが表示される。2001年6月までは、強い黒縁取りに白で、ロゴマークが表示されていた(過去に放送したことのある作品が現在も放送されている場合は、このロゴマークを表示していることがある)。
また、オープニングの番組タイトルとオリジナル作品本編の間にCMが入ることが多い(番組によっては、提供スポンサーがつくこともある)。
[編集] マスコットキャラクター
1999年から2000年までは「お茶の間博士」(声:鈴木清信)、2001年から2005年春までは「ギュギュ」とその仲間たち(キュキュ、モガモガなど)を使用。
- お茶の間博士は1999年登場時は宮地雅子がナビゲーターをしていた『おしえて! お茶の間博士』に主に人形で登場したが、2000年には「ファミリー探検隊」や番宣にも度々登場、ファミリー劇場公式ホームページ「ファミゲキ・ドットコム」のカーソルポインターにも使用された。
- ギュギュとその仲間たちは、2001年から2005年までの4年間、番組オープニングやステーションID(オリジナルCM)に多数登場、ファミリー劇場ホームページに「ギュギュ」のコーナーも設けられた。放送ではその他にも加藤夏希のファミナビに登場した。
[編集] ファミリー劇場で流れるCM
ファミリー劇場で放映される作品は大半がノーCMで放送されているため、CMは番組の合間(フィラー)や番組本編の前後で放送される。自社で放送する作品以外にも、同じ東北新社系のSuper!drama TV、ヒストリーチャンネル™、クラシカ・ジャパンや、東映との資本関係で東映チャンネルの番組宣伝を放送することがあり、さらにTBSとの親密な関係によりTBS子会社BS-iのCMも放送していることがある。ほか、日本テレビ系列の日テレG+のCMが稀に流れることがある。
番宣以外のCMではプライム、ショップジャパン、オークローンマーケティングなどの通信販売ものや、アクサダイレクト、ソニー損保、そんぽ24、チューリッヒといった損害保険のCMが多く流れる。また、地上波でよく見られる興和などのCMも放送している。
提供スポンサーがついている番組はごく少数だが、ウルトラマンシリーズ(ウルトラマン、ウルトラマンA)や関連番組「ウルトラ情報局」をバンダイグループ(バンダイ、バンダイビジュアル、バンプレスト)、刑事ドラマ放送時間枠の『デカ劇場』(土曜日19:00-25:00、5作品)をホソカワミクロンのスポンサーで放送している。また、一部の番組の本編前後でCMを流すことがある。
番組1本終了から次の番組までの間が長い場合はつなぎにテレビショッピング番組を流すことがよくある。特に『ドリフ大爆笑』を90分より長く設定している曜日に流れることが多い。
- 以下、主に放送しているCM
(通信販売、損害保険関係を除く)
など
- 過去に放送していたCM
など
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
- ファミゲキ・ドットコム - ファミリー劇場公式ホームページ