ペギー・リュインドゥラ
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ペギー・リュインドゥラ(Péguy Luyindula、1979年5月25日 - )は、コンゴ民主共和国・キンシャサ出身の元フランス代表、リーグ・アンのパリ・サンジェルマン所属のサッカー選手(MF、FW)。
攻撃的なポジション全てをこなせる元フランス代表選手。フォワードに入ればあっという間にゴールネットを揺らす得点力を持ち、一歩引いた位置に入ればしっかりアシストで貢献するというまさに攻撃のスペシャリスト。
リヨン時代には攻撃陣の核として活躍、91試合で33得点を記録、リーグ3連覇に貢献と大活躍を見せた。この後ディディエ・ドログバの穴を埋めるべく約16億円もの大金でマルセイユへと移籍、ここでもチームの核となったがチームの不振を止めることはできずオセールへと移籍した。
代表としてはコンゴ民主共和国代表入りの要請を断り続け、2004年にフランス代表入りを果たす。ただ、常勝チームから離れたこともあり2005年2月以降代表招集はない。
[編集] 所属クラブ
- シャモワ・ニオール(フランス) 1997-1998
- ストラスブール(フランス) 1998-2002
- リヨン(フランス) 2001-2004
- マルセイユ(フランス) 2004-2005
- オセール(フランス) 2005-2006
- レバンテ(スペイン) 2006-2007 1月
- パリ・サンジェルマン(フランス) 2007 1月-
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