ボス・ナス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ボス・ナス (Boss Nass) は映画『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』に登場する架空の人物である。
惑星ナブーの先住民族であるグンガン族の族長であり、また同時にグンガン族の自警組織で、民兵から成る聖なる軍隊の最高司令官でもある。
その巨体や尊大な態度とは裏腹に、非常に思慮深く、また聡明である。 やや激し易いようにも見えるが、それは社交的な対応において、感情をも相手とのコミュニケーションを計るための道具として使っているためである。
様々な人種が登場するスターウォーズ世界においても、水中に適合した両生生物という珍しい種族であるグンガン族の長として、巨大なカエルのような風貌をしているが、同じくカエルのようなジャバ・ザ・ハットとは、まったく関係無い種族のようである。