マーガレット (植物)
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?マーガレット | ||||||||||||||||
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マーガレット |
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分類 | ||||||||||||||||
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学名 | ||||||||||||||||
Chrysanthemum frutescens | ||||||||||||||||
和名 | ||||||||||||||||
モクシュンギク |
マーガレット (Marguerite, Chrysanthemum frutescens、シノニムArgyranthemum frutescens) は、キク科の一種。和名はモクシュンギク(木春菊)であるが、あまり和名は使われない。
カナリア諸島が原産地。3月から7月に花をつける。白色の一重咲きが普通であるが、黄色やピンクのもの、八重咲き、丁字咲きのものもある。本来は宿根草であるが、日本では温暖地でないと越冬できない。シャスターデージーとよく混同される。何年も越冬できて大株になってくると茎が木質化し、低木のようになる。繁殖は挿し芽による。