井上正誠
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井上 正誠(いのうえ まさよし、天保5年(1834年) - 嘉永5年6月28日(1852年8月13日))は、江戸時代の大名。常陸下妻藩の第11代藩主。丹波篠山藩主・青山忠良の四男。正室は井上正健の娘。官位は従五位下、遠江守。
弘化2年(1845年)、先代藩主の正健の死去により後を継いだ。嘉永2年(1849年)12月に叙任する。しかし嘉永5年(1852年)6月28日(6月17日とも)に19歳で死去し、後を井上正信が継いだ。墓所:東京都台東区の谷中霊園。
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