京城神社
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京城神社 | |
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所在地 | 京畿道京城府倭城台町 |
主祭神 | 天照大神 朝鮮国魂大神 大己貴命 少彦名命 |
社格等 | 国幣小社 |
創建 | 1898年(明治31年) |
京城神社(けいじょうじんじゃ)は、日本統治時代の朝鮮京畿道京城府(現 大韓民国ソウル特別市)の南山北麓にあった神社である。社格は国幣小社。京城府民の氏神とされた。南山には他に朝鮮神宮と京城護国神社があった。
1898年(明治31年)10月3日、京城に居留する日本人によって南山大神宮として創建され、韓国併合後の1916年(大正5年)5月22日に正式の神社となって京城神社に改称した。1936年(昭和11年)8月1日に国幣小社に昇格した。昭和20年(1945年)の日本の第二次世界大戦敗戦の後に廃座された。
京城神社の跡地は、一時期「檀君聖祖廟」になり、現在は崇義女子大学となっている。
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