北大路通
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北大路通(きたおおじどおり)は京都市の主要な東西の通りの一つ。戦前の都市計画により完成した。東は白川通から西は西大路通まで洛北をつらぬく全線片側2車線の幹線で、川端通と烏丸通の間の区間は国道367号になっている。
沿道は市街地化した郊外になっており、商業施設が目立つ。特に烏丸通北大路は京都市北部の交通の拠点であり、バスターミナルや地下鉄北大路駅などの施設があり多くの人でにぎわう。かつては東大路通から西大路通まで京都市電が走っており、現在の北大路バスターミナルには、烏丸車庫があった。
[編集] 沿道附近の施設
東側から。
- イズミヤ高野店 - 東大路通・川端通付近
- 高野橋(高野川)
- 北大路橋(賀茂川)
- 北大路タウン - 烏丸通付近
- 大谷大学 - 烏丸通付近
- 大徳寺 - 大宮通付近
- 佛教大学 - 千本通付近(北大路通には面していない)
- 鹿苑寺(金閣寺) - 西大路通付近(北大路通には面していない)