半田善三

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半田善三（はんだぜんぞう、昭和25年（1950年）7月27日 ‐ ）は、平成期における日本の政治家。元衆議院議員（1期）。岡山県津山市出身。

[編集] 来歴

1977年、早稲田大学教育学部卒業。在学中は「ワセダ一生」名義でのタレント活動、放送作家活動、アメリカ遊学を行い、卒業まで8年間在籍した。同年、当時参議院議員だった細川護煕の秘書を務める。
1981年、財団法人日本ボクシングコミッション・リングアナウンサー
1983年、熊本県知事となった細川の秘書を務める。
1992年、細川が結党した日本新党の組織副委員長に就任。
1993年、日本新党事務局次長に就任。同年、内閣総理大臣となった細川の秘書を務める。
1994年、新進党総務局事務局長に就任。
1995年、7月の第17回参議院議員選挙に比例代表区から新進党公認の名簿29位で出馬、落選。
1996年、10月の第41回衆議院議員総選挙に比例代表区東海ブロックから新進党公認の名簿9位で出馬、次点。
1998年、民主党選対部長に就任。
2000年、4月、比例代表区東海ブロックの旧新進党名簿8位で当選していた、民主党の福岡宗也死去。これに伴い、衆議院議員に繰上げ当選し民主党に所属する。4月25日に当選証書を受け取り、初登院してから6月2日の衆議院解散までわずか39日間の議員生活だった。繰上げ当選までは民主党本部の選対部長として次期衆院選の準備に取り組んでいたが、自身が現職の衆議院議員となった為、民主党の候補空白区だった千葉12区から落下傘候補として6月の第42回衆議院議員総選挙に出馬、57,064票獲得、次点。
2004年、7月の第20回参議院議員選挙に比例代表区から民主党公認で出馬、24,734票獲得、落選。