喜瀬浩
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喜瀬 浩(きせ ひろし、1947年4月30日 - )は、札幌テレビ放送(STV)の男性アナウンサーである。北海道函館市出身。身長175cm。番組などでは「喜瀬ひろし」と表記されることもある。
1970年代後半より、ラジオを中心にレギュラー番組を増やし、その快活な声と、時に北海道弁をさらけ出しながらの軽妙なトークで、日曜日朝のベストテン番組などで人気を得た。当時テレビ出演はほとんど無かったことから、その姿は「謎」とも言われており、局のイベントなどで本人が登場した際には、女性たちから黄色い声援が上がった。また、当時TBSテレビ系列「ザ・ベストテン」の司会で人気を博していた久米宏と名前の響きが似ていることや、同じベストテン番組を担当していたことから、自らを「北海道の久米宏」と称してリスナーの笑いを誘うなど、天真爛漫なキャラクターも人気の一因である。安心感のある語り口で長く活躍している。熱狂的な東京ヤクルトスワローズのファンである。
元々歌手志望だったこともあり、アナウンサーでありながら歌手としてCDも発売した。
目次 |
[編集] 現在の担当番組
[編集] テレビ
- これは五つ星!(月1・2回程度放送)
[編集] ラジオ
- ときめきワイド
- 喜瀬ひろしのどんと歌謡曲(平日正午~13:00)
- 喜瀬とみかっちのヒットパレード(同15:00~16:00)
- 喜瀬ひろしのきいてうたって歌謡曲(日 12:30~13:00)
[編集] CD
いずれもシングル。
- 時計台のある街(1985年)
- 愛すればこそ(織田亮子とのデュエット、1990年11月21日発売。コロムビアミュージックエンタテインメント。カップリングは明石英一郎&木村洋二の「“ん”音頭」。全員、STVのアナウンサーである。)
- ふたりの札幌(室田智美とのデュエット、1999年11月19日発売、ポニーキャニオン)
- あしたへの道(2002年3月16日発売、日本クラウン、両A面で工藤じゅんきの「映画のような人生を」も収録)
[編集] 外部リンク
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