外野
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外野（がいや）とは、野球で内野よりも本塁から離れている領域､ドッジボールで四角形にかこまれた区域外のスペースを言う。（但し､内野のファウルゾーンを除く）
また、蚊帳の外という意味の俗語にもなっている。
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[編集] 内野との相違点
[編集] ドッジボール
ボールが当てられても､外に出る事はなく内野にいる相手チームの人を当てると内野に復帰できる。（スーパードッジボールルールでは、内野にいる相手チームの人を当てても内野に復帰できない）
[編集] 野球
公式な野球場では、ラインやフェンスの近傍を除き、天然芝または人工芝で覆われている。野手が外野の位置で捕球すると予想される打球に対してはインフィールドフライが適用外。
フェンスの手前数メートルの領域には、外野手が打球を追いながら後退する場合にもフェンスまでの距離が分かるよう、芝が無くなっていたりラインが引かれていたりする（ウォーニングゾーン）。
また走塁ミスが無い限り、一般にいわゆる“外野ゴロ”は発生しない。ただし、走者が判断を誤り、直後の塁で外野手からの返球によりアウトとなった場合、打者に外野ゴロが記録される場合がある。
とはいえ、右翼手からの非常に速い返球で打者が一塁でアウトになるライトゴロはプロ野球でも何度か記録されており、またプロ野球ではないが、東京六大学野球では大沢啓二が左翼手からの返球で打者走者を一塁でアウトにするレフトゴロを成立させた。
