大阪府第1区
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| 行政区域 | 大阪市中央区・西区・港区 天王寺区・浪速区・生野区 |
|---|---|
| 比例区 | 近畿ブロック |
| 設置年 | 1994年（平成6年） |
| 選出議員 | 中馬弘毅（自民党） （第44回衆議院議員総選挙） |
| 有権者数 | 363,209（2006年3月2日時点） |
大阪府第1区（おおさかふだい1く）は日本の衆議院議員総選挙における選挙区域。
目次 |
[編集] 行政区域
[編集] 特徴・実情
大阪市の中心部に東西に細長く伸びる形をしている。日本有数の繁華街・ミナミや大企業のオフィスが多数集まる船場・本町、観光資源・歴史遺産としての大阪城公園や四天王寺、更には都市型観光の象徴的地域である新世界や電気街の日本橋、コリア・タウンの鶴橋などを有しており、まさに大阪を象徴する区域であると言える。
中選挙区時代は西区・港区・浪速区は旧1区に属し、それ以外の区は旧6区に属していた。主に商工業者、特に中小企業の関係者が多く在住し下町主体の選挙区であったことや、比較的人口流動が少ないエリアであったことも重なって都市型選挙区にしては珍しく保守勢力が強い地域となってきた。中馬馨元大阪市長の長男・中馬弘毅が父譲りの地域密着型支持・後援を受けて小選挙区制施行以後安定した地盤を築いている。ただ、ここ数年中央区や西区などを中心に市外部からの人口流入（特に河内や首都圏からの移住者が目立つ）が著しく今後の選挙区情勢に大きな影響を与えると見られる。
選挙区面積は39.53平方キロメートルで、全国的にもかなり狭い。2006年5月1日現在の推計人口は483,989人。
[編集] 選挙結果
| 第44回衆議院議員総選挙（投票率 : 61.48%） | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 当落 | 得票数 | 得票率 | 候補者 | 党派 | 議員歴 |
| 当 | 116,956 | 54.5% | 中馬弘毅 | 自民党（比例重複） | 前職 |
| 比当 | 72,512 | 33.8% | 熊田篤 | 民主党（比例重複） | 新人 |
| 25,156 | 11.7% | 丸岡ひろし | 日本共産党 | 新人 | |
