大阪府道145号豊中吹田線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』

大阪府道145号豊中吹田線（おおさかふどう145ごう とよなかすいたせん）は、豊中市を起点とし、吹田市を終点とする一般府道。

目次 1 概要 2 歴史 3 通過市町村 4 主な接続路線 5 重複区間 6 沿線施設 6.1 学校 6.2 郵便局 6.3 その他公共施設 6.4 神社 7 外部リンク 8 関連項目

[編集] 概要

• 服部本町交叉点で国道176号から分岐し、江坂の北方を東へ走り、阪急千里線豊津駅を経て西の庄町交叉点で大阪府道14号大阪高槻京都線と接続する。なお、豊津派出所前交叉点から江坂町交叉点までの区間は西向き一方通行である。
• 沿線は天井川が多い。服部を出てすぐの天竺川は築堤を越えるが、豊中・吹田市境の高川は、下をトンネルでくぐる。
• 豊中市南部と吹田市中心部を結ぶルートとしては、南方700mを並行する国道479号（内環状線）の抜け道的存在。自動車通行量が結構多いものの2車線しかなく、歩道も豊津駅以東にしか無いため、徒歩や自転車での通行には注意が必要である。

[編集] 歴史

• 1954年6月1日、主要地方道豊中吹田線を認定。

• 1971年10月1日、一般府道に降格され、一般府道豊中吹田線に降格(大阪府は1972年6月30日認定、降格は大阪内環状線の主要地方道昇格による→1993年4月1日から国道479号へ昇格)。

• 1984年3月1日、一般府道145号豊中吹田線となる。

[編集] 通過市町村

• 大阪府
  • 豊中市-吹田市

• 陸上距離：3.7km
• 起点：豊中市　服部本町交叉点
• 終点：吹田市　西の庄町交叉点

[編集] 主な接続路線

• 国道176号 - 豊中市服部本町2丁目・起点
• 大阪府道134号熊野大阪線 - 吹田市江坂町3丁目地先
• 国道423号（新御堂筋） - 吹田市江坂町
• 大阪府道14号大阪高槻京都線 - 吹田市出口町・終点

[編集] 重複区間

• 大阪府道121号吹田箕面線（吹田市豊津派出所前交叉点～西の庄町交叉点）

[編集] 沿線施設

[編集] 学校

• 豊中市立第十六中学校
• 豊中市立北条小学校
• 豊中市立小曽根小学校
• 吹田市立江坂大池小学校
• 吹田市立豊津第二小学校

[編集] 郵便局

• 豊中小曽根郵便局
• 吹田江坂郵便局
• 吹田垂水郵便局

[編集] その他公共施設

• 阪急豊津駅
• 吹田市立中央図書館
• 吹田市保健センター

[編集] 神社

• 服部住吉神社
• 垂水神社

[編集] 外部リンク

• 大阪府土木部交通道路室のページ

[編集] 関連項目

• 大阪府の府道一覧