山田駅 (大阪府)
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山田駅(やまだえき)は、大阪府吹田市にある阪急電鉄・大阪高速鉄道の駅である。読み方のアクセントは「や」にある。
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[編集] 利用可能な鉄道路線
[編集] 駅構造
[編集] 阪急山田駅
相対式2面2線のホームを持つ地上駅(厳密に言うと、盛土部にホームのある高架駅)。双方のホーム横に改札があり、互いのホームは地下道(厳密に言うと、地平部にあたる)で連絡している。
開業当初はバスロータリーに面した北千里行ホーム側のみ改札口があり、現在ホーム連絡用地下道となっている部分に改札口が設けられていたが、駅に隣接して商業施設ビル「デュー阪急山田」が建設されるにあたって2002年から駅舎の改築工事を行い、現在の姿になった。
線路、ホームは盛土部にあるが、北千里行ホーム側改札口は地平部より高い位置にある一方で、大阪(梅田)・天下茶屋方面行ホーム側の改札口は丘の途中にあるためそのまま地平部となる。
[編集] のりば
- ※のりば番号は設定されていない。
[編集] 大阪高速鉄道山田駅
島式1面2線のホームを持つ高架駅で、ホーム下に改札がある。
[編集] のりば
[編集] バス
阪急バスが以下の路線バスを運行する。
- 1番のりば
- 2番のりば
- 3番のりば
- 57系統(メゾン千里丘線)三保ヶ池行(新小川・山田宮ノ前・山田樫切山・メゾン千里丘経由)
- 57系統(メゾン千里丘線)JR茨木行(新小川・山田宮ノ前・山田樫切山・メゾン千里丘・三保ヶ池・宇野辺経由)
- 103系統(茨木美穂ヶ丘線)茨木美穂ヶ丘行(阪大南口・阪大医学部病院前・阪大本部前経由)
[編集] 駅周辺
[編集] 利用状況
- 阪急電鉄
- 2004年の1日平均の利用者は約19,527人
- 大阪高速鉄道
- 2004年の1日平均の利用客は約10,353人
[編集] 歴史
- 1970年(昭和45年)3月15日 - 現在の阪急山田駅より400メートル北側に、万国博西口駅が開業。
- 1970年(昭和45年)9月15日 - 万国博西口駅廃止。
- 1973年(昭和48年)11月23日 - 万国博西口駅跡より南400メートルに阪急山田駅が開業。
- 1990年(平成2年)6月1日 - 大阪モノレール線千里中央~南茨木間開通により同線の駅が開業、乗換駅となる。
- 2003年(平成15年)11月20日 - 商業施設「デュー阪急山田」オープンに伴う駅舎大改築が完成。
[編集] 位置情報
[編集] 隣の駅
[編集] 関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
- 山田駅 - 東京都にある京王高尾線の駅
- 山田駅 - 岐阜県にある長良川鉄道越美南線の駅
- 陸中山田駅 - 岩手県にあるJR山田線の駅
- 上総山田駅 - 千葉県にある小湊鉄道線の駅
- 越中山田駅 - 富山県にあるJR城端線の駅
- 宇治山田駅 - 三重県にある近鉄山田線・近鉄鳥羽線の駅
- 紀伊山田駅 - 和歌山県にあるJR和歌山線の駅
- 土佐山田駅 - 高知県にあるJR土讃線の駅
[編集] 外部リンク
大阪高速鉄道(大阪モノレール)