広島県道120号中庄土生線
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広島県道120号中庄土生線(ひろしまけんどう120ごうなかのしょうはぶせん)は尾道市因島中庄町と尾道市因島土生町を結ぶ一般県道である。
- 起点:尾道市因島中庄町(国道317号〔広島県道466号向島因島瀬戸田自転車道線重用〕交点)
- 終点:尾道市因島土生町(広島県道366号西浦三庄田熊線交点)
- 総延長:3.9km
- 実延長:総延長に同じ(被重用区間なし)
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[編集] 沿革
- 1980年7月1日 広島県告示第583号により認定される。
- 1999年 瀬戸内しまなみ海道(西瀬戸自動車道)全通に先んじて全線が開通する。
- 2006年1月10日 因島市が尾道市に編入されたことにより全線が尾道市域を通る路線になり、併せて起終点の地名が変更される。
[編集] 通過市町村
- 尾道市(旧:因島市)
[編集] 地理
- 沿線の主要施設
- 尾道市役所中庄出張所
[編集] トンネル
- 大山トンネル(尾道市因島中庄町~尾道市因島田熊町間、704.5m)
[編集] 接続道路
- 国道317号(広島県道466号向島因島瀬戸田自転車道線重用)(尾道市因島中庄町〔起点〕)
- 広島県道366号西浦三庄田熊線(尾道市因島土生町〔終点〕)
[編集] 備考
- 国道317号青影トンネル(尾道市因島中庄町、新トンネル建設計画あり)が狭いため、それを迂回するには有用な路線。瀬戸内しまなみ海道(西瀬戸自動車道)因島北ICと旧:因島市中心部を結ぶ道路としても使える。