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廃用症候群(はいようしょうこうぐん:英 disuse syndrome)とは、安静状態が長期に続く事によって起こる心身のさまざまな低下等を指す。
- 筋萎縮
- 関節拘縮
- 褥瘡(床ずれ)
- 廃用性骨委縮(骨粗鬆症)
- 起立性低血圧
- 精神的合併症
- 括約筋障害(便秘・尿便失禁)
などが挙げられる。
生活不活発病という呼び方もされる。