忠州市
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忠州市 | |
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位置 | |
各種表記 | |
ハングル: | 충주시 |
韓国における漢字: | 忠州市 |
片仮名転写: | チュンジュ=シ |
ローマ字転写: | Chungju-si |
情報 | |
国: | 大韓民国 |
面積: | 983.7km² |
総人口: | 218,098人(2001年) |
上位自治体: | 忠清北道 |
下位行政区画: | 1邑12面12洞 |
行政区域分類コード: | 33020 |
忠州市の木: | リンゴ |
忠州市の花: | キク |
忠州市の鳥: | オシドリ |
自治体公式サイト: | 忠州市 |
忠州市(チュンジュし)は大韓民国忠清北道の市。道庁所在地の清州市に続く道内第2の都市である。朝鮮王朝時代には忠清道の中心であった。忠清は忠州と清州を意味する。
目次 |
[編集] 地理
忠清北道北部に位置し、南漢江の上流を占める。韓国有数の温泉地である水安堡(スアンボ)温泉がある。リンゴの特産地。
[編集] 歴史
高句麗の国原城があり、新羅時代の呼称である中原の名でも知られる。
- 550年 新羅、国原城を領有
- 557年 国原を小京とする
- 685年 中原小京を設置
- 757年 中原京に改称
- 940年 高麗、忠州府と改称
- 983年 忠州牧に昇格
- 995年 中原道設置
- 1018年 忠州牧復活
- 1254年 国原京に改称
- 1294年 朝鮮、忠清道設置し、都監営を忠州に置く
- 1896年 忠清道を南北に分割し、忠清北道観察使を忠州に置く
- 1908年 忠清北道観察使を清州に移し、忠州郡守を置く
- 1913年 植民地時代、邑内面(村)を忠州面に改称
- 1931年 忠州邑(町)に昇格
- 1956年 忠州邑を忠州市に昇格(忠州郡の残りは中原郡に改称)
- 1995年 中原郡を合併、周徳面(村)を邑(町)に昇格
[編集] 交通
[編集] 国際交流
姉妹都市
友好協力都市