想いはいつも線香花火
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『想いはいつも線香花火』(おもいはいつもせんこうはなび)は、一色銀河のライトノベル作品。イラスト・ゆい。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
[編集] あらすじ
炎術使いの最高峰・御火速霊(みかはやひ)流の宗家出身であるにも関わらず、炎術がまるで使えない美ヶ速優夜は基礎から炎術を学ぶために御火布津(みかふつ)流の使い手である高倉家に居候することになる。高倉家で優夜を待ち受けていたのは長女・彩雲と双子の美空・美風の美人三姉妹。しかし、彩雲は「修行」と称して優夜を朝から晩までしごき、三女・美風にも変態呼ばわりされる始末。そんな状況の中、一人だけ友好的な次女・美空に励まされながら優夜はハーレム状態を妄想しつつ日々を過ごすのだが…!?
[編集] 登場人物
- 美ヶ速 優夜(みかはや ゆうや)
- 主人公。炎術使いの最高峰・御火速霊流の跡取りにも関わらず炎術が全く使えないため、御火布津流の使い手である高倉家に居候で修行することになる。普段は長女・彩雲から理不尽にしごかれ、三女・美風からは変態呼ばわりされるなど幸の少ない日々を過ごしているが、美人三姉妹のハーレム生活を妄想しながらどうにか乗り切っている。
- 高倉 彩雲(たかくら あやも)
- 長女。元ヤンキーで「修行」と称して優夜をしごいている。
- 高倉 美空(たかくら みそら)
- 次女(双子の姉)。姉や妹とは異なり内向的な性格で、優夜に対しても最初から友好的に接する。
- 高倉 美風(たかくら みかぜ)
- 三女(双子の妹)。周囲の目を気にせず欲望を垂れ流す優夜を変態呼ばわりしている。
[編集] 既刊一覧
- 2004年10月初版 ISBN 9784840228374
- 2005年6月初版 ISBN 9784840230803
- 2006年2月初版 ISBN 9784840233095
- 2006年11月初版 ISBN 9784840236126