拾阿弥
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拾阿弥(じゅうあみ、?年 - 1559年)は戦国時代の茶坊主。尾張国守護代織田氏に仕えた同朋衆。織田信秀の側室の子、出自は尾張の土豪愛智氏とも。
信秀の嫡男織田信長に仕えていたが、信長配下の武将に対して横柄な態度が多かったという。若年にはカブキ者であったという前田利家(犬千代)佩刀の笄(利家室のまつ(芳春院)からもらった笄で、芳春院実父の形見であるという)を盗む事に飽き足らず、度重なる侮辱を繰り返したたと言われ、信長の面前で利家に斬殺される。世に「笄斬り」とよばれる。
カテゴリ: 織田氏 | 戦国時代の人物 (日本) | 1559年没