放光寺 (松本市)
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基本教義 |
縁起、四諦、八正道 |
三法印、四法印 |
諸行無常、諸法無我 |
涅槃寂静、一切皆苦 |
人物 |
釈迦、十大弟子、龍樹 |
如来・菩薩 |
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部派・宗派 |
原始仏教、上座部、大乗 |
地域別仏教 |
インドの仏教、日本の仏教 |
韓国の仏教 |
経典 |
聖地 |
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日光山 放光寺(にっこうさん ほうこうじ)は、長野県松本市城山にある曹洞宗の寺院。
奈良時代に坂上田村麻呂が行基を開山として創建したとされる。当初は真言宗であり、廃仏毀釈で荒廃し、大正時代に曹洞宗の寺院として復興した。
[編集] 文化財
寺宝は十一面観音で長野県指定重要文化財に指定されており、廃仏毀釈の際には、松本市横田の正行寺に避難し、明治11年の松本町川北の火災の際にも避難した。
松本地方最古に属する木造仏であり、歴史的背景を知る上でも非常に貴重である。
現在は秘仏であるので拝観は出来ないが、厄除け観音として多くの人々の信仰を集めている。
[編集] 関連項目
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